【サマーナイトF特集】加藤慎平×松浦悠士(特別対談)

【サマーナイトフェスティバル特集】
加藤慎平×松浦悠士(特別対談)
元競輪選手で現在は解説者として活躍している加藤慎平氏が、7月に玉野競輪場で開催されるG2レース「第18回サマーナイトフェスティバル」(7月16日~18日)に出場するトップレーサーに直撃! 今回はチャリレンジャーから、昨年のサマーナイトフェスティバル覇者である松浦悠士選手(SS・広島98期)が登場です。地元・中国地区でのビッグレースは、今回が初参戦。開催直前、松浦選手の心境に迫ります__。
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連覇のかかるサマーナイトフェスティバル
加藤 昨年、優勝しているサマーナイトフェスティバル(以下、サマーナイト)だけど、松浦選手にとっては、どのように位置づけている?
松浦 毎年、楽しみな開催ですね。G1は気持ちをけっこう入れていかないと、最近は持たないのですが、サマーナイトは3日間、そしてナイター開催なので気持ちが高まります。すごく楽しい開催というイメージですね。
加藤 普段、走っている4日制と比べても、3日制はワクワク感が大きい?
松浦 大きいです。まず、初日が特選で、準決勝が確定しているのも大きいですね。もちろん、特選スタートだからというのはありますけど、勝ち上がり自体は厳しくない。他の特別競輪のように4日間で勝ち上がりが狭まっていくわけではないので、3走だけに集中していけばいいので。
加藤 ずっとS級S班として走っている松浦選手は、他のS級選手に比べると、ナイターを走る回数は少ないと思うけど?
松浦 ナイターでも、競輪祭とオールスターは6日制なので、正直、きついですよ。ただ、3日制や4日制なら、僕はナイターが歓迎です。
加藤 ナイターだと出走時間が20時台になることもあると思うけど、普段と感覚の違いもある?
松浦 そこは感じないです。暗くなると、スピード感が増すというのはありますけど、ナイターの方が食事も調整がしやすい面があると思っています。
加藤 なるほどね。そして、今年のサマーナイトは地元地区の玉野競輪場で開催されるけど、今年リニューアルオープンした玉野の印象は?
松浦 まずは宿舎が抜群に良いですね。あとは、お客さんとの距離が近いのも良いと思います。
加藤 宿舎が併設のホテルで個室だと、レース間の過ごし方も変わりそうだよね。かなりリラックスできる状況かな?
松浦 そうですね! かなりできると思います!
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