寛仁親王牌G1(初日)レポート

2022年10月20日 前橋競輪場
第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1(初日)
第31回寛仁親王牌、開会式。開催スタート
賜杯を返還する、前年度覇者の平原康多選手
敢闘宣言をする地元の佐々木悠葵選手
【12R=日本競輪選手会理事長杯】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/平原康多(SS・埼玉87期)
3/松浦悠士(SS・広島98期)
4/清水裕友(SS・山口105期)
5/郡司浩平(SS・神奈川99期)
6/宿口陽一(SS・埼玉91期)
7/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
8/吉田拓矢(SS・茨城107期)
9/守澤太志(SS・秋田96期)
■レース展開
誘導以下、1古性-9守澤、8吉田-6宿口-2平原、3松浦-4清水、5郡司-7佐藤で周回。まず郡司が上昇開始して前を抑えると、赤板では松浦が仕掛けて郡司を叩いていく。吉田もスパートするが、宿口との連携は崩れ、打鐘過ぎには吉田の番手に松浦、清水の中国両者が入り、4番手には郡司が続く態勢となる。最終2コーナー過ぎに松浦が番手から捲りを打ち、最終4コーナーで吉田をとらえて先頭に立つ。古性も捲りで迫るが、郡司がけん制。直線では郡司マークの佐藤慎太郎が中コースを伸びてくるが、松浦マークの清水が鋭く抜け出して1着。2着に佐藤、逃げた松浦をとらえた郡司が3着に入線した。なお、上位3者と4着の松浦、5着の守澤太志が2日目ローズカップ進出を決めた。
【12R=日本競輪選手会理事長杯・結果】
2車単4-7 8,430円(36番人気)
3連単4-7-5 44,330円(170番人気)
1着/清水裕友(SS・山口105期)
松浦さんの後輪に集中して、しっかり連携を外さないようにと思っていました。吉田君が1人で来て、松浦さんが(番手に)入ってくれて、バックから仕掛けてくれたので、松浦さんのおかげで1着が取れました。この1着で乗っていけたらいいですね。しっかり優勝するという強い気持ちをもって、走りたいと思います。
※2日目の第12レース「ローズカップ」の出場9選手コメントは次のページをチェック!
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