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競輪

2023/10/19

P-Navi編集部

寛仁親王牌G1(初日)レポート

寛仁親王牌G1(初日)レポート

2023年10月19日 弥彦競輪場
第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1(初日)

新田祐大
開会式で寛仁親王牌の返還をする新田祐大選手

諸橋愛
敢闘宣言する諸橋愛選手

※前検日レポートはこちら
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【12R=日本競輪選手会理事長杯】
1/松浦悠士(SS・広島98期)
2/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
3/郡司浩平(SS・神奈川99期)
4/山口拳矢(S1・岐阜117期)
5/新田祐大(SS・福島90期)
6/菊池岳仁(S1・長野117期)
7/古性優作(SS・大阪100期)
8/雨谷一樹(S1・栃木96期)
9/守澤太志(SS・秋田96期)

■レース展開
弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯打鐘

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯最終HS

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯最終BS

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯ゴール

誘導以下、5新田-2佐藤-9守澤、7古性、1松浦、6菊池-8雨谷、3郡司、4山口の隊列で赤板を通過。最後方の山口が内から菊池の後位に追い上げて雨谷と並走も、打鐘過ぎに菊池がスパートして、番手は雨谷がキープする。菊池は前団に迫るが、新田も合わせて踏み、主導権を譲らない。両ラインが先行争いをする中、中団の古性が最終2コーナーから捲り発進。菊池との先手争いは新田が制して、新田マークの佐藤は古性の捲りをけん制するも、それを凌いだ古性が捲り切って1着。古性の仕掛けに続いた松浦が2着、最終BS最後方から伸びた郡司が3着に入った。なお、4着の佐藤、5着の守澤までが2日目ローズカップへの勝ち上がりを決めた。

【12R=日本競輪選手会理事長杯・結果】
2車単7-1 2,300円(7番人気)
3連単7-1-3 6,200円(14番人気)

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯勝者古性優作
1着/古性優作(SS・大阪100期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

今日は車番的に一番後ろになるかなと思っていましたが、あの位置が取れたので、そこから冷静に走れたらと思っていました。
スタート出た時に、(北日本の後ろに)入れてもらえるなら入れてもらおうと思っていたら、入れてもらえたので。あと、(後ろが)来なさすぎて、周回が一瞬分からなくなりましたが、ちゃんとジャンを聞いて、残り1周半なのかなと。それでも菊池君が来なかったので、どうなるかと思っていました。
(菊池が)来た時のスピードもよくなかったので、もしかしたら新田(祐大)さんが踏むかなと思っていましたら、踏みましたね。すごい加速でした。
(捲りは)そこまでよくなかったです。今日は新車に乗ったので、明日はいつもの(自転車)に戻して、違いを感じたいです。もっとしっかり捲れたらよかったですね。体の状態は、前回(久留米G3)より疲れがないと思いますが、自分の力を100%、伝えられているかと言ったら、今年の前半のような状態ではないのが正直なところです。物足りなさをすごく感じています。向上心を持って戦います。

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯勝者古性優作

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯勝者古性優作

弥彦競輪第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1初日日本競輪選手会理事長杯勝者古性優作

※2日目の第12レース「ローズカップ」進出の9選手は次のページをチェック!

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