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競輪

2023/12/28

P-Navi編集部

【立川GPシリーズ】ガールズグランプリ2023

【立川GPシリーズ】ガールズグランプリ2023

2023年12月27日 立川競輪場
KEIRINグランプリ2023シリーズ
ガールズグランプリ2023(前検日)

初日のヤンググランプリは太田海也が豪快なスパートで制覇。初日から激戦の連続となったKEIRINグランプリ2023シリーズは、明日(29日)2日目、「ガールズグランプリ2023」を迎えます。今年はガールズケイリンにG1戦が新設されて、例年とは異なる出場権争いが繰り広げられてきた1年間となりましたが、この年末のグランプリまでたどり着いた7選手が、「女王」の座をかけた頂上決戦に挑みます__。

※ヤンググランプリ2023のレポートはこちらから

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【12月29日/11R=ガールズグランプリ2023出場選手】
1/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
2/児玉碧衣(L1・福岡108期)
3/梅川風子(L1・東京112期)
4/久米詩(L1・静岡116期)
5/尾方真生(L1・福岡118期)
6/吉川美穂(L1・和歌山120期)
7/坂口楓華(L1・愛知112期)

佐藤水菜
1/佐藤水菜(神奈川114期)
2年連続4回目

3月のガールズコレクションでも優勝することができ、順調だと思ったのですが、勝つことでメンタル面に迷いが出てしまい、オールスターでは結果を出すことができませんでした。しかし、そこから立て直せたと感じでいます。強い気持ちで走らないと、と感じています。ナショナルチームの沖縄合宿で、ハードなトレーニングをしたので、戻ってきてからは筋力維持の練習でした。ガールズケイリンの自転車は、自分の自転車ではないくらい怖かったですが、指定練習などでしっかり調整していきたいです。
強気な気持ちで走ることをテーマにしているので、しっかり強い気持ちで走ります。

児玉碧衣
2/児玉碧衣(福岡108期)
8年連続8回目

初めて骨折を経験し、苦しい時期が続きました。G1を獲らないとグランプリは厳しい位置にいた中で、パールカップを獲れたことは、自分を褒めたいと思います。直前に久留米開催があり、バイク練習があまりできていないのですが、タイムが出ていたし、やることはひとつだと思うので、自信を持って走りたいと思います。笑って終わりたいので、優勝したい気持ちを強く持っています。
優勝して、応援してくれる皆さんと喜びたい気持ちがあるので、力を出し切ることを意識して優勝を目指して頑張ります。

梅川風子
3/梅川風子(東京112期)
3年ぶり4回目

ガールズケイリンで納得のいく成績が残せていなかったのですが、競輪祭で体調の悪い中、一戦一戦を全力で戦い、いい勝負ができ、収穫があったと思う1年として締めくくれるのかなと思います。昨日、一昨日とガールズの自転車に乗りましたが、少しチグハグで、おもちゃに乗っているような感覚だったのですが、指定練習などに乗り、少しずつ擦り合わせをしてマッチングを上げていきたいです。気持ちは整っています。大きいレースで内枠は自分の好きな位置を取りやすい感じがしています。
明日は、後半戦、一戦一戦と思って走り、実を結んできていると思うので、後悔するのも充実するのも紙一重と感じています。後悔のないようにしっかり仕掛けます。

久米詩
4/久米詩(静岡116期)
初出場

前夜祭の直前に体調を崩して、欠席で申し訳ななかったのですが、その後、1週間しっかり練習ができ、かなり戻ったと思います。今年の初めぐらいから意識を変え、グランプリを現実的に考えてトレーニングをしていた部分があったので、この舞台に立てたことは、すごく嬉しく思います。バンクに悪いイメージはないです。体調管理をして、コンディションを整えて、できる限りの準備をして臨みたいと思います。
1年の集大成として、自分らしい走りができたらいいなと思っています。

尾方真生
5/尾方真生(福岡118期)
3年連続3回目

グレードレース以外は、しっかり力を出せた1年だったと思います。できることはやってきたし、気持ちが昨年、一昨年よりもグランプリに来た感じがあるので、頑張りたいです。バンクコンディションは気にしないです。
今年のガールズグランプリでは、なんでもやりたいと思っているのですが、その中で、しっかり見せるレースができる場面があるといいなと思います。

吉川美穂
6/吉川美穂(和歌山120期)
初出場

(前走の奈良で落車は)擦過傷と打撲でしたが、股関節の痛みもとれ、体の状態はだいぶ良くなってきたと思います。和歌山は、先週すごく寒くて体が動かなかったのですが、今週に入ってからは暖かく、風の吹かない日が多かったので、いい感じで入ってこられたと思います。オールガールズクラシックと競輪祭が6番車。今年は6番車に運があるのかなと思っています。
今年1年、応援してくれたファンの皆さんと両親、和歌山支部の皆さんに喜んでもらえるように、精いっぱい自分の走りをしたいと思います。

坂口楓華
7/坂口楓華(愛知112期)
2年ぶり2回目

今年1年は、すごく濃い1年でした。11月に愛知に移籍して、選手として特に変わったことはないのですが、家族みんなで移り住み、心機一転しました。立川は、たしか優勝があったはずで、先行で逃げ切っていることもあるので、特に風は気にならず、問題ないと思います。2年前も7番車、オレンジはラッキーカラーなので、プラスに捉えて頑張ります。
まだタイトルが無いので、気持ちを落ち着かせ、自分のことを信じて、精いっぱい力を出し切れるように頑張ります。

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【過去のガールズグランプリ・プレイバック】
ガールズグランプリ2022(平塚)
優勝:柳原真緒
ガールズグランプリ2021(静岡)
優勝:高木真備
ガールズグランプリ2020(平塚)
優勝:児玉碧衣
ガールズグランプリ2019(立川)
優勝:児玉碧衣
ガールズグランプリ2018(静岡)
優勝:児玉碧衣
ガールズグランプリ2017(平塚)
優勝:石井寛子

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