オールスター競輪G1(初日)レポート&オリオン賞の全選手コメント掲載中

2024年8月12日 平塚競輪
大阪・関西万博協賛
第67回オールスター競輪G1(前検日)
【12R=オリオン賞レース】
1/郡司浩平(S1・神奈川99期)
2/山口拳矢(SS・岐阜117期)
3/北津留翼(S1・福岡90期)
4/浅井康太(S1・三重90期)
5/平原康多(S1・埼玉87期)
6/窓場千加頼(S1・京都100期)
7/犬伏湧也(S1・徳島119期)
8/守澤太志(S1・秋田96期)
9/太田海也(S1・岡山121期)
並び想定は
2山口-4浅井
9太田-7犬伏
1郡司-8守澤
3北津留(単騎)
5平原(単騎)
6窓場(単騎)
【オリオン賞レース出場メンバー】
1/郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
ファン投票10位
【2024年の戦績】
G1優勝:1回、G3優勝:1回、F1優勝:3回
賞金ランキング:5位
(前回は)しっかりレースの中でやりたいことができましたし、いい流れでここに来られた感じです。地元戦3連続で入っているので、そこに向けてやってきたことが前回出せました。ここ最近は、いい状態をキープしています。平塚で合宿もして、僕だけでなく皆が気持ちを入れて臨めると思います。前回は新車で手応えがあったので、今回もこれで。
(オリオン賞は)自分でやるつもりなので、流れの中で動きたいと思います。
2/山口拳矢(SS・岐阜117期)
ファン投票11位
【2024年の戦績】
優勝:0回
賞金ランキング:24位
(前回は)やりたいことはできましたが、自分が弱かっただけなので、意識としては良かったです。練習も普通にやって、調子悪いとかはないので大丈夫。
(オリオン賞は)自力で頑張ります。
3/北津留翼(S1・福岡90期)
ファン投票12位
【2024年の戦績】
F1優勝:3回
賞金ランキング:45位
前回はいつも通りでレース運びが少し下手でしたね。あまり良くなかったので練習量を増やして、別府の時はだいぶ戻ってきました。疲労感はありますが、2日目なので良かったです。
(オリオン賞は)自力でチャンスをうかがって頑張ります。
4/浅井康太(S1・三重90期)
ファン投票13位
【2024年の戦績】
G3優勝:3回、F1優勝:1回
賞金ランキング:16位
(別府は)初日シューズを換えたら合ってなくて、2日目から戻したら結果、感触も戻ってきました。(決勝は)しっかり3番手の仕事をすること、近畿勢との信頼関係も大事だし、迎え入れて勝負したという感じ。ゴール前まで踏めている感じはありました。6月7月は良くなかったですが、7月後半は暑さに慣れて、練習でき始めた感じ。自分なりに乗り込み中心でやって、調子自体は走ってみないと分からないので、走って調整していきたい。
(オリオン賞は)いつも拳矢は前で頑張ってくれるので、しっかり追走したいと思います。
5/平原康多(S1・埼玉87期)
ファン投票14位
【2024年の戦績】
G1優勝:1回
賞金ランキング:1位
(松戸決勝は)身体もそうですが、(阿部)力也が付いてくれたことで、気持ちを入れて走りました。ちょっとしたポジションを試したりしましたが、答えが出なかったので、そのあとの10日間で、煮詰めてきました。最終的にどれで勝負するかは定まってきたと思います。
(オリオン賞は)自分は単騎で戦います。
6/窓場千加頼(S1・京都100期)
ファン投票20位
【2024年の戦績】
F1優勝:1回
賞金ランキング:42位
まさか自分がオリオン賞を走れるとはという感じでした。ファン投票の評価は嬉しいし、ありがたいので、レースで恩返しできたらと。力は上がってきていると思いますね。川崎は疲労が抜けていない状態でしたが、そのあとは支部合宿もして完全に仕上がったと思います。
(オリオン賞は)単騎自力で、何でもします。
7/犬伏湧也(S1・徳島119期)
ファン投票16位
【2024年の戦績】
G3優勝:1回、F1優勝:1回
賞金ランキング:25位
(前回は)反応自体は悪くなかったですが、組み立てで準決勝は失敗しました。警戒されてもしっかり勝ち切らないといけないので反省です。しっかり練習できたので、体調は問題ないですね。
(オリオン賞は)太田君の後ろに行きます。
8/守澤太志(S1・秋田96期)
ファン投票19位
【2024年の戦績】
F1優勝:1回
賞金ランキング:31位
最近だいぶ調子が上向いてきて、キープして成績も出せたので良かったです。和歌山に関しては余裕もありました。しっかりオールスターに向けて、少しでも上向くようにやってきました。トレーニングの数値も上がってきています。
(オリオン賞は)郡司君に行きます。
9/太田海也(S1・岡山121期)
ファン投票15位
【2024年の戦績】
今年初出走
賞金ランキング:-位
※太田のみ13日にコメント
疲労感がないといえば嘘になりますが、飛行機でも過ごしやすい環境作りをしていただいたので、身体は準備できているんじゃないかなと思います。(パリ五輪は)7日間気持ちを張り詰めてレースして、全力で走りましたがメダルには及ばず、自分には悔しい五輪でした。オールスターを走れることは決まっていたので、競技が終わってから、日本の競輪をしっかりイメージしました。(オリオン賞選出は)日本の競輪を数多く走れていないですが、それでもファンの方に見てもらえて、応援してもらえた証拠。その中でメダルを目指すことが競輪の進展には普及につながると思っていました。メダルには届かなかったですが、オリオン賞に入れたことは、ありがたい気持ちです。
(オリオン賞は)鍛えてきた脚をしっかり実力として出して戦いたいと思います。
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【初日注目チャリレンジャー前検日コメント】
◆2日目12レース・オリオン賞レース出場
「昨年の平塚ダービーの悔しさをここで」
1番車/郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
-今年は地元記念優勝、全日本選抜優勝など好スタート切った年だと思いますが、ご自身の評価は?
郡司「年が明けてから自分の中でもいい状態が続いていて、その結果が出てくれていると思います。ただ、結果が出れば出るほど、警戒される立場になりますし、最近はふがいないレースも続いたりしていました。後半は特にそこを埋めて、グランプリに向かいたいと思っています」
-埋めていく部分は、どう分析していますか?
郡司「レースの中でラインとしての機能ができなかったときが、一番もったいなかったなと。自分の脚力を上げることは第一ですが、それ以上に今はレースでそういうところの高みを目指してやっていきたいと思っています。決勝で発揮できないと、今までやってきていることが意味なくなりますし、まずは皆で勝ち上がりからラインで機能して、少しでも、一人でも多く南関東として勝ち上がることができればと思っています」
-前走は川崎F1で完全優勝でした。
郡司「いい形でオールスターに臨めると思います。身体、自転車、不安なくここに臨めると思います」
-前走からここまでは。
郡司「少し時間があったので、練習もできて調整もできて、平塚バンクに入って皆で練習もできたので、そういった意味では充実した期間を過ごせたと思います」
-今年はオリオン賞からスタートです。
郡司「脚力ある選手がそろった印象ですね。脚力だけでは僕は劣る部分もありますが、そこを覆すことができるのが競輪だし、しっかり考えて走りたいと思います」
-最後に意気込みをお願いします。
郡司「昨年の平塚ダービーでは、これまでにないくらい悔しい結果に終わってしまいましたし、その悔しい気持ちを今も持っているので、それを今回ぶつけるつもりで6日間、頑張りたいと思います」
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【過去のオリオン賞レース結果】
2023年月8月西武園
優勝:吉田拓矢
2022年月8月西武園
優勝:太田竜馬
2021年月8月いわき平
優勝:古性優作
2020年8月名古屋
優勝:諸橋愛
2019年8月名古屋
優勝:原田研太朗
2018年8月いわき平
優勝:諸橋愛
2017年8月いわき平
優勝:脇本雄太
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オールスター競輪G1の特設サイトにて、加藤慎平さん、林雄一さんらによる注目選手や開催データを掲載!
こちらよりご覧ください。
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