TOP > オートレース > 飯塚G2(最終日)レポート

オートレース

一覧へ戻る

オートレース

2020/12/09

P-Navi編集部

飯塚G2(最終日)レポート

飯塚G2(最終日)レポート

2020年12月9日
飯塚(最終日)庄内のやきにく王国 presents G2オーバルチャンピオンカップ

【12R=優勝戦】
*8周回 4,100m(良走路)0mオープン戦
1/篠原睦(飯塚26期)試走3.29
2/丹村飛竜(山陽29期)試走3.27
3/岩科鮮太(浜松29期)試走3.28
4/瀧下隼平(飯塚28期)試走3.26
5/鈴木圭一郎(浜松32期)試走3.24
6/田中茂(飯塚26期)試走3.27
7/早川清太郎(伊勢崎29期)試走3.27
8/鈴木聡太(伊勢崎29期)試走3.30

11レースを勝利した中村雅人の競走タイム3.323で、優勝戦もかなりのスピードバトルになることが予想された。
試走は5・鈴木圭一郎が3.24の一番時計で、準決勝戦をトップタイムでクリアした瀧下隼平が3.26。
そして2・丹村飛竜、6・田中茂、7・早川清太郎の3者が3.27で続いた。
人気は鈴木に集中し、対抗一番手には丹村が推された。

スタートは5・鈴木が0.04で飛び出して、内枠勢を一気に飲み込む。
7・早川もスタートを決め、2番手につける。
2・丹村は浮かしてしまい、最後方に置かれる。

鈴木が先手を奪い、早川が追う。
3番手は1・篠原で、3・岩科、6・田中、4・瀧下が続いていく。

快調に飛ばす鈴木に対して、徐々に3番手以降の差が広がる。
3・岩科が何度も仕掛けるが、篠原が抑えて譲らない。
瀧下は5番手に上がり、3番手争いに加わる。

周回を追うごとに鈴木と早川の差も、徐々に開いていく。

7周回3コーナーで瀧下が3番手に浮上。

最終コーナー、盤石のレース運びの鈴木が先頭通過。

鈴木が8周回を逃げ切って優勝のチェッカー。
2着に早川、3着に瀧下が入着した。

鈴木は通算3回目のG2制覇。
競走タイムは破格の3.295を計時した。


優勝/鈴木圭一郎(浜松32期)競走タイム3.295
競走車名:カルマ3K
とても嬉しいです。
試走の手応えは今節で一番、良かったと思います。
久々に良いスタートも切れましたし、気持ち良く最後まで乗れました。
昨日(準決勝戦)は反省点がたくさんあったので、VTRを見て、勉強しました。
コースが小さくなっていたから、今日は大きく、自信を持って、開け、開けで行こうと。
タイヤもエンジンも完璧な仕上がりでしたね。
タイムの3.295も最高です!
自己ベストが更新できて嬉しいですね。
今開催もいつも通りに楽しく、色々、整備が出来ました。
今のところ良い流れできているので、この流れのまま次の飯塚、山陽、スーパースターへいければ。
スーパースターまでシッカリやるだけです!


表彰式のトロフィー授与。
協賛企業の冠レースを制したことで、感極まるシーンも。

ページの先頭へ

メニューを開く