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2021/02/14

P-Navi編集部

伊勢崎G2(最終日)レポート

伊勢崎G2(最終日)レポート

2021年2月14日
伊勢崎(最終日)サンケイスポーツ杯G2レジェンドカップ

【12R=優勝戦】
*8周回 4,100m(良走路)
1/岩沼靖郎(伊勢崎25期)ハンデ0m/試走3.32
2/浜野淳(山陽24期)ハンデ10m/試走3.31
3/久門徹(飯塚26期)ハンデ10m/試走3.30
4/松尾啓史(山陽26期)ハンデ10m/試走3.27
5/木村武之(浜松26期)ハンデ10m/試走3.27
6/永井大介(川口25期)ハンデ10m/試走3.28
7/高橋貢(伊勢崎22期)ハンデ10m/試走3.26
8/伊藤信夫(浜松24期)ハンデ10m/試走3.28

雲一つない快晴の中、迎えた最終日。
気温17度、走路温度は18度のコンディションで優勝戦を迎えた。
試走一番時計の3.26を出したのはレジェンドカップ3連覇を狙う7・高橋。
高橋のタイムに4・松尾、5・木村が3.27で続いた。
木村と高橋の折り返しが人気を集め、完全Vに王手を懸けた8・伊藤、過去にレジェンドカップ制覇の実績がある松尾も対抗に推された。

10線のスタートは3・久門が先制して、0ハンの1・岩沼に迫る。

1周回3コーナー、5・木村がインを狙うも4・松尾が譲らず。
7・高橋は外から木村、浜野を捲って、4番手に浮上する。

松尾は久門の内に入って、2番手に上がる。

3周回目に入るHSで松尾が岩沼をかわし、先頭に立つ。

3周回4コーナーで高橋が岩沼と久門を一気にかわして、2番手に浮上。

逃げる松尾に対して、周回ごとに高橋が差を詰める。
久門は3番手に浮上。

7周回1コーナー、高橋が松尾を捕らえ、遂に先頭へ躍り出る。

松尾も再逆転を狙って、高橋にピタリと、つける。

最終コーナー、高橋が松尾を抑えて、先頭で通過。
3番手争いも久門が木村の攻めを凌いでキープ。

高橋が3連覇のチェッカー。
2着に松尾、3着に久門が入線した。

“絶対王者”が貫録を見せつけ、通算26回目のG2制覇を成し遂げた。
そして、通算1500勝にもリーチ。
次走のSG全日本選抜オートレース(浜松オート)でも活躍が大いに期待される。


優勝/高橋貢(伊勢崎22期)競走タイム3.363
競走車名:ウルフ
試走も感じ良く乗れました。
凄くリラックスして、良い集中でいけたと思います。
展開も向いてくれましたね。
3年前、最後(松尾に)に差されて負けたのは覚えていたので、借りを返せればと。
この大会は験(げん)が良くて、準優勝と優勝という結果で終われている。
気持ち的にも今節はリラックスして走れたのが良かったと思います。
優勝は自信にもなりますし、良い感じでSGにいけると思います。
今回は無観客で画面越しでしか走りを見せられなかったのですが。
優勝することができ、良かったです。
すぐにSG全日本選抜が始まりますし、そこでも結果を残せるように。
頑張っていきたいと思いますので、応援、宜しくお願いします。

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