競輪
静岡GP(最終日)KEIRINグランプリ2018

号砲後、まずは新田と平原が飛び出した。
4・78・2・6・3195の並びで周回を重ねる。
赤板を迎えたと同時に清水が上昇して、新田を抑える。
清水が先頭に立つが、第2コーナーから後団の近畿勢も仕掛ける。
平原もそれに併せて動いたところで打鐘。
しかし、すぐにワールドクラスのスピードを誇る脇本が出切って、近畿勢が主導権を奪う。
2018年最後のビッグレースでも近畿勢が鉄の結束。
最終BS、近畿勢の後ろの位置を確保した清水が捲る。
その清水の捲りを三谷が止める。
第2センター、中団で村上義の後輪と平原の前輪が接触して、落車のアクシデント。
残り7車となり、第4コーナーを回って、依然として脇本が先頭で風を切る。
最後の直線で脇本の番手・三谷が踏む。
最終BS過ぎから捲った、8番手の浅井、9番手の新田も猛追。
しかし、三谷が浅井と新田を振り切って、真っ先にゴールラインへ飛び込んだ。
2着は浅井、3着は新田となる。
大観衆の惜しみない声援の中、平原は無念の落車再乗。
2018年を締めくくる競輪界最高峰のレースのピリオドが打たれた。
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