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競輪

2021/06/14

P-Navi編集部

【松山G3】町田太我が逃げ切りでG3初制覇

【松山G3】町田太我が逃げ切りでG3初制覇

【11R=ガールズ決勝】
1/豊岡英子(L1・大阪114期)
2/山原さくら(L1・高知104期)
3/佐伯智恵(L1・愛媛114期)
4/佐々木綾(L1・福島116期)
5/柳原真緒(L1・福井114期)
6/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
7/鈴木美教(L1・静岡112期)

ナショナルチームのトレーニングで力をつける佐藤水菜と、好調の鈴木美教が今シリーズ3連勝の勝ち上がり。自力主体にレースを組み立てる山原さくらと柳原真緒もどこまで食い下がるか、動向が注目された。

■レース展開

号砲が鳴ると、ゆっくりレースがスタート。誘導以下、1豊岡、5柳原、2山原、3佐伯、4佐々木、6佐藤、7鈴木で周回。青板過ぎ、鈴木が徐々に上昇を始め、その動きに佐伯が続き、両者が赤板で3番手、4番手に入る。ペースが緩み、柳原が豊岡との車間をあけると、打鐘前から山原が動いて前団まで上昇。山原は最終HSで豊岡に並びかけるが、佐藤の動きを警戒した柳原も仕掛けていく。すぐさま佐藤もスパートし、前団を一気のスピードで叩き切る。佐藤は先頭に立つと、そのまま後続を振り切り1着ゴール。佐藤を懸命に追った柳原は僅かに届かず2着。前々にレースを進めた山原が3着で入線した。

【松山・ガールズ決勝結果】
2車単6-5 660円(3番人気)
3連単6-5-2 1,620円(6番人気)


4月豊橋から8連勝!佐藤水菜が力の違いを見せつけて完全優勝。

優勝/佐藤水菜(L1・114期)
今回成績/予1着・予1着・準1着・決1着
次走出場予定/青森F1(6月23日~25日)
「(2021UCIネーションズカップ)香港で力の差を感じていたので、ガールズケイリンで勝つことを最低目標に掲げました。決勝も焦らず、行けるタイミングで行こうと決めていました。松山競輪は高校生の時に一度来ていて、あまり良い成績を残せなかったので、今回優勝できてすごく嬉しいです!」

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