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競輪

2021/10/24

Perfecta編集部

【寛仁親王牌】平原康多が4年ぶりG1制覇

【寛仁親王牌】平原康多が4年ぶりG1制覇

2021年10月24日
弥彦競輪G1(最終日)第30回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

荘厳な神社と景観豊かな山に囲まれた弥彦競輪で行われた、第30回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1は本日(14日)最終日を迎え、4日間の締めくくる熱戦が繰り広げられた。決勝では、新山響平の番手からグランドスラムを賭け臨んだ新田祐大だが夢叶わず。賜杯を手にしたのは、吉田の番手で冷静にレースを見極めた平原康多だった__。

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【最終日・12R=S級決勝】
1/諸橋 愛(S1・新潟79期)
2/山田庸平(S1・佐賀94期)
3/新田祐大(S1・福島90期)
4/新山響平(S1・青森107期)
5/吉田拓矢(S1・茨城107期)
6/菅田壱道(S1・宮城91期)
7/野原雅也(S1・福井103期)
8/大槻寛徳(S1・宮城85期)
9/平原康多(SS・埼玉87期)

【レース展開】

赤板で後方から吉田率いる関東ラインが仕掛けていく


吉田は前に出きれずも、平原のサポートを受け新田の後ろに関東ラインが入る


最終2コーナー手前から新山の番手から発進した新田。それに続く平原と諸橋


直線で抜け出した平原が優勝のゴール

(レース展開)
誘導以下、4新山-3新田-6菅田-8大槻、2山田、5吉田-9平原-1諸橋、7野原で周回。後続を警戒する新山に対して、赤板から吉田が進撃開始。新山は吉田を突っ張り切り、新田も牽制するが、平原が3番手を奪い、吉田を迎え入れる。これにより打鐘では、新山ー新田、吉田-平原-諸橋、菅田-大槻、山田、野原の隊列と北日本が分断される形になる。
新山の主導権取りでレースが進み、最終HSでは単騎の山田が内から、野原は外から関東ラインの後ろまでポジションを上げに来る。最終1センターから吉田が再度仕掛けるも、新田が番手捲りで合わせていく。吉田が浮いたところで、平原は新田の後位にスイッチ。直線で新田も粘りこみを図るが、斜行により諸橋愛が落車のアクシデント。新田を追った平原が、直線抜け出して優勝ゴール。2着入線の新田は失格判定となり、2着は大槻、3着は菅田が繰り上がった。

【第30回寛仁親王牌・決勝結果】
2車単9-8 24,540円(51番人気)
3連単9-8-6 194,360円(307番人気)
決まり手:差し-差し


幼少期を過ごしたという新潟の地で手にした賜杯。ファンと喜びを分かち合う。

優勝/平原康多(SS・埼玉87期)
今回成績/日4着・ロ3着・準2着・決1着
次走出場予定/四日市G3(11月6日~9日)

北日本と関東の2分戦のような感じで、ラインの戦い。前を取った方が突っ張る流れだなとは思っていました。自分は援護して拓矢を迎え入れましたが、新田君が強かったですね。あれくらいしないと隙が無いのは分かっていましたが、拓矢が踏んだ時、新田が慌てて踏んでくれましたね。最後は思い切り踏む感じでいかないと諸橋さんにもチャンスが無いと思ったので。諸橋さんとワンツーだったら喜びだけの開催だったんですけどね……。
弥彦でのG1優勝は、別格かもしれないです。今年は頑張っても、頑張っても落車で立て直せなかったですが、ここにきて力以上のものが出たと思います。G1は甘くないのは分かっていますが、ここに戻って来られて幸せですね。落車でまったく良くならなかった半年間でしたが、色々な人にアドバイスを貰って、良くなってきたかなと思っています。(宿口の優勝も)逆に関東を自分だけで背負っている感覚がなくなって肩の荷が下りたのかもしれません。
もっと体の状態をよくして、良い走りができるように頑張っていきたいです。4年ぶりにG1優勝を弥彦でできて、拓矢と諸橋さんには感謝したいと思います。

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