競輪祭G1（3日目）レポート

2023年11月23日　小倉競輪
第65回朝日新聞社杯競輪祭G1（3日目）
ナイター開催

【今開催のレポート】
前検日　初日　2日目
【競輪祭女子王座戦】
前検日　初日　2日目　最終日

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【第65回朝日新聞社杯競輪祭G1（3日目）ピックアップ】

【3日目3R＝S級一次予選2】

「瞬時の判断が功を奏す」
1着：坂井洋（S1・栃木115期）

打鐘で（小松崎大地が）すごいスピードで来たので、やばいと思って急いで追いました。後方から仕掛けてこられるスピードではなかったですが、来たとしても、出ていけるように、前との車間を空けて余裕をとっておきました。初日よりは、感触が良かったです。力を出し切りたいですね。

【3日目4R＝S級一次予選2】

「悔いのない走りをしたい」
1着：北井佑季（S1・神奈川119期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

昨日（2日目）、内に包まれて、力を出し切れずに終えてしまったので、今日は2コーナー捲りでしたが、力を出せて良かったです。1走目のような展開も何とかしないといけませんが、納得する走り、悔いのない走りがをしたいです。

【3日目5R＝S級一次予選2】

「自信になる先行」
1着：眞杉匠（S1・栃木113期）

先行して1着、1着でダイヤモンドレースに進めたのが自信になりますね。後方にならないように組み立てて、理想的な展開でした。思い通りのペースで走っていたので、昨日（2日目）よりは踏んだ感じが良かったです。次も自分のレースをして力、を出し切れたらと思います。

【3日目6R＝S級一次予選2】

「好感触の踏み心地」
2着：町田太我（S1・広島117期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

後ろからの組み立てを考えていました。北津留（翼）さんの動きに、少し焦りましたが、落ち着いていけたと思います。踏んだ感じは良かったし、気持ちが良かったです。2着、やった方ですね。昨日（2日目）のレースで刺激が入り、良かったです。しっかり休んで、また頑張ります。

【3日目7R＝S級一次予選2】

「読みが冴えた戦い」
1着：野田源一（S1・福岡81期）

最終HSで森田（優弥）君が車間をとっていたし、つめる勢いで仕掛けてくるだろうから、飲み込まれたらおしまい。（最終BSで）行けるところから思い切って仕掛けました。思ったより、出が良くなかったですが、徐々にスピードに乗っていく感じはあったし、必死でした。状態面、自転車は問題ないと思います。展開が向くように、上手く組み立てたり、位置取りを見極めていきます。

【3日目8R＝S級一次予選2】

「集中して臨めている戦い」
1着：新田祐大（SS・福島90期）

赤板から、浅井（康太）さんの動きが、僕を引き出すような展開になったので、このチャンスを逃さないようにと思っていました。仕掛けてからは、スピードが乗り切らない感じがあったので、結構、苦しかったですね。気持ちを切らさず、臨めていると思います。高松宮記念杯の優秀戦で失敗しているので、しっかりと戦い切って、準決勝に進めるように。いろいろと整えて、ダイヤモンドレースに臨みます。

【3日目9R＝S級一次予選2】

「諦めない気持ちで踏む」
2着：郡司浩平（SS・神奈川99期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

（最終HS）太田（海也）のスピードが乗り切る前に行けたので、そこから内に詰まらせて、自分のペースで1周という感覚でした。前に出たあとは、がむしゃら。成田（和也）さん、永澤（剛）さんを信頼して、最後まで持つように駆けるだけでした。いっぱい、いっぱいで、3着に残ればいいと思うくらいでしたが、ダイヤモンドレースへの勝ち上がりがかかっていたので、諦めずに踏みました。自信になりましたね。

【3日目10R＝S級一次予選2】

「最高の結果」
2着：取鳥雄吾（S1・岡山107期）

一撃で決めようと思っていました。キツかったです。踏んだ感触は、いっぱい、いっぱいで、よく分からなかったです。昨日（2日目）の1走で、体に芯が入った感じがしたので、今日は大丈夫と感じでいました。ラインでワンツースリーができて最高です。

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【競輪祭G1（4日目）12R＝ダイヤモンドレース】
1／脇本雄太（SS・福井94期）
2／郡司浩平（SS・神奈川99期）
3／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
4／新田祐大（SS・福島90期）
5／松浦悠士（SS・広島98期）
6／深谷知広（S1・静岡96期）
7／新山響平（SS・青森107期）
8／眞杉匠（S1・栃木113期）
9／古性優作（SS・大阪100期）

並び想定は
1脇本－9古性
6深谷－2郡司
7新山－4新田－3佐藤
5松浦（単騎）
8眞杉（単騎）

ダイヤモンドレース（第12レース）は、失格等を除いて、9名全員が5日目・準決勝に進出。
また二次予選A（第9レースから第11レース）は1～4着の12名、二次予選Bは1～2着（第6レースから第8レース）の6名がそれぞれ準決勝に勝ち上がる。