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競輪

2024/03/06

P-Navi編集部

第125・126回生 卒業記念レース

第125・126回生 卒業記念レース

【126回生 女子決勝戦】
126回生卒業記念レース決勝進出者
1/仲澤春香(福井22歳)
2/中島瞳(埼玉19歳)
3/高木萌那(福岡19歳)
4/伊藤優里(三重19歳)
5/豊田美香(徳島28歳)
6/大浦彩瑛(神奈川28歳)
7/野寺梓(静岡23歳)

【レース経過】
第126回生卒業記念レース決勝スタート
スタート
第126回生卒業記念レース決勝の周回
周回中
第126回生卒業記念レース決勝の最終HS
最終HS
第126回生卒業記念レース決勝の最終2コーナー
最終2コーナー
第126回生卒業記念レース決勝の最終3コーナー
最終3コーナー
第126回生卒業記念レース決勝ゴール
決勝緒ゴール

誘導以下、5豊田、1仲澤、2中島、3高木、7野寺、4伊藤、6大浦で周回。まず残り2周過ぎから伊藤が上昇を開始すると、続いた大浦が打鐘でスパートして先行態勢に入る。車間が空いて2番手には豊田、3番手に中島で、仲澤は4番手で最終HSを通過。最終1センターから中島が捲ると、豊田も捲りで、先手争いで3車並走となる。そこを仲澤が捲り、最終BS過ぎに先頭に立ち、そのまま振り切って優勝ゴール。仲澤の仕掛けに乗って、直線詰めよった伊藤が2着、3着に高木が入線した。

優勝の仲澤春香
優勝/仲澤春香(福井22歳)
成績:1着・1着・1着

すごく嬉しいです。番組が発表されたとき、皆が動くことをイメージしていたんですけど、直前に細かいこと考えず、やってきたことを出したいと、メンタル的な部分に重きを置いた結果、良い走りができたと思います。
プレッシャーがあって、すごく緊張もしていましたが、落ち着くことはできました。
1番車だったので、スタートで思い切り出たら中団には入れるかなと。そうしたら2番手だったので、取れた位置から仕掛けようと思っていました。自分自身、333での競走訓練があまりうまくいかないことが多すぎて。打鐘で出られるか、外に浮くか、どちらかのパターンだったので、どうしようかと思ったのですが、ガールズケイリンのレースを見たりして、それを体現することができたので、少しは良かったかなと思います。
メンタルは、もともと打たれ弱くて、繊細。ボート競技を辞めた経験で一番大きかったのが、弱い自分を受け入れること。それが自分の中で大きく、前に進めています。弱い自分もいるけど、強い自分もいる。自分を受け入れることを意識しています。
(デビュー後は)いつでも攻めの姿勢で走れて、お客様に興奮や感動を与えられる選手になりたいと思います。
守りに入らず、攻めることができれば。デビュー後も、自分らしい思い切りの良い走りをしますので、応援よろしくお願いします。

【プロフィール】
なかざわ・はるか
2001年4月10日生まれ、22歳
出身地:福井県
ホームバンク:福井競輪場
師匠:山出裕幸(90期)
自転車以外のスポーツ歴:ボート競技(5年間)
脚質:地脚
※在所成績:1位

2着の伊藤優里
2着/伊藤優里(三重19歳)
※在所成績:5位

(決勝は)先行つもりでいました。在所成績は5位からの、今日の2位なので良かったと思いますが、位置取りがよかっただけなので、自分の力では全然レースができていない。そこはもう一個、上に行くためにはがんばろうと思いました。(師匠の浅井康太だが)グランプリの世界で活躍しているのもあり、自分もそこを目指しているので、連れて行ってもらう、教えてもらうためにお願いしました。初めて競輪を生で見たとき、すごく輝いて見えて、自分もここで輝きたいと思ったのが、始めたきっかけです。デビューしてからは、先行して優勝できるように選手になりたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

3着の高木萌那
3着/高木萌那(福岡19歳)
※在所成績:3位

前々に動く選手が多かったので、少しでも前にいようと思っていました。展開を悪くしてしまったのは、自分が悪いので反省がとても多いです。力不足でした。今日のレースで、本番になったら硬くなってしまう。もっと練習をして自信をつけて、思い切りよいレースができるようになりたいと思います。今日のように内に包まれたりせず、積極的にレースを展開していこうと思いますので、応援よろしくお願いします。

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表彰式では、伊東温泉競輪開催執務委員長の福西淳氏よりレーサーパンツの贈呈も行われた

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