佐賀県・唐津〜呼子のショートサイクリング

佐賀県の唐津市から呼子港までをサイクリング。
唐津市は、九州の北西部に位置し、古代より唐など大陸への玄関口として栄えてきたまちであり、約400年も前から伝わる「唐津くんち」は多くの人を集めて賑わう日本を代表する大祭のひとつだ。
今回はこの唐津市の中心街から、玄界灘のビュースポット、さらには名護屋城跡など桃山文化の史跡を多く残すまちとして有名な呼子に向けて走る。距離は38kmほど。
今回の走行コース。行きに大きめの上りがあるようだ
この日は、唐津湾に広がる虹の松原近くのホテルから出発。虹の松原は日本三大松原のひとつであり、約100万本のクロマツが群生している景勝地だ。
虹の松原
スタートしてほどなく、高台に城が見えてきた。唐津城だ! 豊臣秀吉の家臣である寺沢志摩守広高が築いたもの。現在の天守閣は54年前に完成したそうで、真新しくすら見える。2年前に天守閣内のリニューアルを終えたばかりだという。
唐津城が見えてきた!
唐津中心街を脱出。次第に自然が豊かになってくる
唐津の中心街近くはそれなりの交通量があり、用心しながら進む。海鳥も多く、港町の風情が漂っている。
呼子へ向かう。交通量はかなり多い
しばらく走ってくると、少々複雑な分岐に差し掛かった。呼子に向かうには、奥の上り坂に向け右折。二段階右折になるのだが、横断歩道の押し歩きを含めた方が安全だろう。
ここから、上り基調の区間が始まる。視界が開けると、右手には広がる海や市街地が見える。勾配はそれほどキツくないが、比較的スピードを出している車が多いので、死角に入らないよう注意したい。
少し懐かしい雰囲気も漂う家々が立ち並ぶ中を上っていく
ゆったりとしたコーナーを回ると、ノボリとマイクロバスが見えてきた。派手な看板はないものの、車体には「からつバーガー」と書いてある。寄ってみようか。
自転車を止め、道を渡ると、マイクロバスを店舗に営業するハンバーガー屋だった。値段も比較的リーズナブルであるし、味が気になって、カウンター越しにシンプルなハンバーガーをひとつ注文。しばし待つ。
からつバーガーにストップ。「パリっとふわっと」に惹かれる
車の中で、バンズやパテをグリルしているようだ。香ばしい香りが漂ってくる。「できました!」笑顔の女性がバスのドアを開け、丁寧に外までハンバーガーを差し出してくれた。
これが「からつバーガー」。ノスタルジックな包みにキュン
なんとも風情ある包み! 昭和っぽいパッケージにキュンとくる。せっかく焼いてくれたので、一番おいしい時にいただこう。かぶりつくと、こんがりあぶられたバンズがパリッと音を立てた。おいしい! ハンバーガーのバンズとしては、自分が経験した史上最高の味かもしれない。パテはごく小ぶりだが、ソースがよく絡み、新鮮なシャキシャキレタスもたっぷり。一つの食べものとして、かなり完成度が高い。登坂中にブレーキして立ち寄った自分の判断を褒めてやりたい、と自画自賛(笑)。
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