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2024/03/14

P-Navi編集部

秋の伊豆大島まるっと満喫ライド(初日)

秋の伊豆大島まるっと満喫ライド(初日)

東京都は「GRAND CYCLE TOKYO」事業として、環境にやさしく、健康にもよい自転車をさらに身近なものとするため、自転車に関するイベント等を総合的に進めている。この中の「CARAVAN」では、都内区市町村の事業と連携し、自転車の活用促進・安全啓発を図っており、特別編として、11月中旬、伊豆大島で「秋の伊豆大島まるっと満喫ライド」と題されたサイクリングツアーが実施された。

伊豆大島には、e-bikeや電動アシスト自転車、チャイルドトレーラーのレンタルもあり、ビギナーの方々でも自転車でライドを楽しめる環境が整備されている。そこでサイクリストに限らず「誰でも参加できる島1周ライドツアー」が企画された。


火山活動が生み出したダイナミックな景観も魅力

行程は、金曜日夜出発で、船内に1泊、現地1泊する計3日間。伊豆大島到着後、1日目は島1周、2日目はサイクリングか、トレッキングか、自由行動か、各自プランをチョイスする。レンタサイクルの台数と、安全管理上から、定員は30名に設定された。11月中旬の開催ではあったが、募集開始後、早々に定員に達したという。

集まったのは、ロードバイクを持ち込むサイクリストだけでなく、レンタサイクル利用のビギナーや家族連れと多様な顔ぶれだった。伊豆大島は、火山が生んだダイナミックな島。そのため、アップダウンが多く、立ち寄りを含めると獲得標高は1000m近くなり、距離も50kmほどになる。ビギナーが島を1周するには、アシスト付きの自転車が必須となるだろう。


島内でレンタルできる人気のe-bike、BESVのPSA-1。ママたちはチャイルドトレーラーを接続し、子どもを乗せて走る

幸い、参加する子どもちたちには、長身のお子さんが多く、小学校低学年を除き、島内で借りられるミニベロタイプのアシストバイクに乗れることがわかった。特にサドルを低く下げられるポタリングバイクは、身長140cm程度でも安定して乗れる。


デイトナの「ポタリングバイク」。小柄な方でも安定して乗れ、子どもたちの島1周を可能にしてくれた。折りたたんで、持ち運び可能であることも魅力

乗り慣れていない方は、ギアチェンジが苦手で、結果、バッテリーを多く消費するため、島1周はバッテリーが持たない可能性が高い。そこで、e-bikeのレンタルを行うCycle Tripさんに予備バッテリーのレンタルをお願いすることになった。
ツアー3日前に、島内のポタリングバイクが故障、乗車予定だったお子さんが走行を断念するしかない事態に陥ったが、事態を案じたデイトナさんが急遽、伊豆大島に入り、修理し、予備バッテリーもお貸しくださったという。


大型客船は、悪天候ながらも出帆

さらに、トラブルは続く。天気予報が悪化し、移動日のジェット船は、すべて欠航と発表されたのだ。夜行の大型客船が動かなければ、ツアーは中止となるが、移動日の当日、金曜の午後3時、夜の大型客船の運航決定が発表された。
ツアーが始まる!
現地の天気予報も超低温と激風に悪化しており、少し行程を変更し、実施されることになった。
参加者は、竹芝と横浜から夜行運航の大型船「さるびあ号」に乗船。夜の照明にライトアップされた船は、とても美しかった。


大型客船「さるびあ丸」の船内は白と紺を基調とし、美しく快適だった

内部には、各レベルの船室が用意され、シャワーやレストランなど、設備も整っていた。
横浜を出港すると、ほどなく消灯。到着後は、島1周ライドだ!


早朝伊豆大島に到着。船から降り立ち、バスへ(参加者提供)

朝6時、伊豆大島に降り立ち、ツアーバスへ乗り込んだ。御神火温泉で、朝食と着替えを済ませ、レンタサイクルのフィッティングを受ける。
今回は、小学中高年の子供どもたちが、ポタリングバイクに乗り、女性3名がe-bikeのPSA-1で子どもが乗ったトレーラーを引いて走る。女性陣でも、e-bikeなら、トレーラーを引いて走り切れるのだろうか。


スタートは御神火温泉。説明を聞く一行

サイクリストたちの1班、レンタサイクルとゆったり走りたい方々の2班、ファミリーを中心とした3班に分かれ、それぞれにサポートスタッフがついて走る。
天気予報は、曇り時々雨、そして強風。強烈な西風が吹きつけ、日中は10-15m/s程度の風が、次第に風が強まり、夕方には最大風速は25m/sにもなるとの予報。早めにゴールしたい。
まずは海岸線を走る。西風が強く、波が激しい水しぶきを上げていた。


ぶらっとハウスに向かって走る

一つ目の立ち寄りは「ぶらっとハウス」。伊豆大島の農畜産物を販売している施設で、ドリンクやアイス類も楽しめる。1番人気はジェラート。大島牛乳のミルクや、椿の花びらなど、大島の素材を生かしたフレーバーが並ぶ。さっそくミルクジェラートをいただく。牛乳のおいしさが詰まっていた。


ぶらっとハウスで大島牛乳の「ミルク」ジェラートをいただく


店内には、伊豆大島で収穫された野菜や果物が並ぶ


ガーデンに出て全員で記念撮影(主催者提供)

天気は、好転しているようで雨の気配はない。記念撮影し、再スタート。


東岸に向かって、それぞれのペースで走る(主催者提供)

軽いアップダウンを抜け、東岸へ。神話や伝説の舞台となったパワースポットが多い泉津エリアに入る。

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