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2024/03/14

P-Navi編集部

秋の伊豆大島まるっと満喫ライド(初日)

秋の伊豆大島まるっと満喫ライド(初日)

せっかく来たから、展望台へ上がろう。波浮港は、崖を切り崩し、開港されているが、昔は火山の火口湖だったそうだ。展望台から眺めると、穏やかな港は丸い形をしており、湖時代の名残が見える。
多数決をとり、一同の疲労具合から、港に降りて散策するのは厳しいと判断し、このまま西を目指すことに。夕方、爆風になる前にゴールしたい。


火口湖だった名残を残す波浮港。展望台からは美しい姿を一望できる

風を受けながら、外周路を西に進んだ。幸い雨には降られず、空は明るくて、美しい景観を楽しむことができた。


西側の上りエリアに突入

「大島地層大切断面」に到着。大島1周道路の建設時、この地層が発見されたという。高さ約30m、長さ600mに渡って続く縞模様の壁は、大島を象徴するスポットになっている。


「大島地層大切断面」へ。自転車を押し歩きし、ゆっくりと観察

これは伊豆大島で繰り返された噴火の度に地表を覆ってきた堆積物が、2万年かけて作り出したものだという。相性は「バウムクーヘン」。地元でも愛されているそうだ。


最後の上りだ。ゴールは近い!

さあ、ゴールを目指そう!
軽い登坂が続くが、長くはない。
ついに、市街地に入った。
太陽は傾き始めており、海は少し色づいた陽の光を受け、キラキラと輝いている。元町港へ到着! 初めてイベントに参加される方も含め、全員が無事にフィニッシュできた。
e-bikeや電動アシスト自転車なら、年齢性別、スキルを問わず、時には子供の乗ったトレーラーを引いても、アップダウンのある島一周も楽しめる。達成感は満点だ。皆でバスに乗り込み、ホテルを目指した。


中心街を抜け、元町港へ(主催者提供)


元町港へゴール!(主催者提供)


名物、椿オイルのオイルフォンデュ!

ホテルでは、椿オイルのオイルフォンデュのディナーを楽しみ、この1日を皆で振り返り、温泉を楽しんだ。
2日目は4つのグループに分かれて過ごす。どんな楽しみが待っているのだろうか。待ちきれない!

画像:主催者(GRAND CYCLE TOKYO実行委員会)、編集部

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