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2024/04/29

矢作公一

4/29=飯塚オートSG(最終日)展望予想

4/29=飯塚オートSG(最終日)展望予想

2024年4月29日 飯塚オート
SG第43回オールスターオートレース(最終日)

☆前日の的中☆
【飯塚SG・5日目10R=準決勝戦】
3連単1-7-2=1,660円

**************
いよいよ最終日となった、SG第43回オールスターオートレース。
最終日は天気が崩れる予報なので、湿走路予想もしっかりとやって締めくくりたい。

【9R=特別一般戦A】
1/小倉 華恋 0m
2/新井 日和 10m
3/落合  巧 10m
4/岩田 行雄 10m
5/角南 一如 10m
6/岩崎 亮一 10m
7/吉原 恭佑 10m
8/上和田拓海 10m

単騎0mハンデから逃げる1・小椋華恋が、女子レーサーらしい軽量で軽快に逃げまくる。
そこに付いていけるのは、7人並び10mハンデ最内枠のこちらも女子レーサーである2・新井日和。
ここは、その同期35期の女子レーサー2人を軸に勝負してみたい。
その他の連下候補には、外寄りからでもスタート巧者で捌きの腕もある6・岩崎亮一と8・上和田拓海の2人を指名したい。
(買い目)
12→12→78
12→78→12

(湿走路)
オール遠征勢の戦いなので、走路が濡れるとスタート巧者で雨巧者の争いとなるだろう。
まずは内枠から鋭発期待の2・新井日和。
外寄りからでもスタートの速さを見せつけてくる6・岩崎亮一。
雨走路となった方がむしろいいかもしれない雨巧者の7・吉原恭佑。
この3人の争いとみた。
また、大外枠からは楽ではないが、隙を突く走りで8・上和田拓海も3着ならありそう。
267→267→2678

【10R=選抜戦】
1/篠原  睦 0m
2/久門  徹 0m
3/高橋  貢 0m
4/伊藤 信夫 0m
5/平田 雅崇 0m
6/黒川 京介 0m
7/山田 達也 0m
8/若井 友和 0m

優勝戦と言ってもいいような豪華メンバーが揃ったこのレース。
軸は、最内枠からトップスタートの期待できる1・篠原睦。
相手は、内寄りの3人と考えたい。
まずは、篠原に乗って出られる2・久門徹。
さらに百戦錬磨の捌きの腕と経験値は他を圧倒する3・高橋貢。
そして、1発の力を持つ中枠からスタート勝負の4・伊藤信夫。
また、大穴として考えたいのが、6・黒川京介。今節は機力今ひとつながらも、この位置からでもトップスタートまで考えられるスタート巧者。その外寄りの川口勢7・山田達也と実力者の8・若井友和を従えて外寄り3人で攻めていった時。
(買い目)
1→234→234
234→1→234

3連単BOX=678

(湿走路)
雨となっても、最内枠からトップスタートの期待できる1・篠原睦。
また、雨となった方が持ち味の生きる3・高橋貢。
中枠から鋭発し、雨巧者ぶりを発揮できる5・平田雅崇。
大外枠からでも諦めない走りで上がっていく8・若井友和。
雨なら、ここはこの4人の3連単BOX車券で勝負してみたい。
3連単BOX=1358

【11R=特別選抜戦】
1/永井 大介 0m
2/岩見 貴史 0m
3/金子 大輔 0m
4/掛川 和人 0m
5/中村 雅人 0m
6/荒尾  聡 0m
7/小林 瑞季 0m
8/早川清太郎 0m

このレースは、0mオープン戦の1枠の実績が高い1・永井大介が頭勝負とみた。
連下には、4人を指名。
まずは、3・金子大輔。捌きの腕、レースの読みがあり、このスタート位置からなら大きく遅れることはない。
今節の仕上がりは、優勝戦でも通用しそうな4・掛川和人。
そして、外寄りからでもスタート・実力ともに信頼できる6・荒尾聡と7・小林瑞季。
(買い目)
1→3467→3467

(湿走路)
走路が濡れると、頭勝負と考えたいのは地元飯塚の雨巧者の6・荒尾聡。
連下には、3人を指名。
こちらも地元飯塚の雨巧者2・岩見貴史。
また、雨実績の高い3・金子大輔。
そして、機力の出ている7・小林瑞季も雨は上手に乗りこなす。
6→237→237

【12R=優勝戦】※10周戦
1/青山 周平 0m
2/鈴木 宏和 0m
3/長田 稚也 0m
4/鈴木圭一郎 0m
5/有吉 辰也 0m
6/佐藤 摩弥 0m
7/佐藤 貴也 0m
8/中村 杏亮 0m

10周回に伸びるSG戦の優勝戦は、さらに信頼度の上がる絶好調の4・鈴木圭一郎。
唯一完全優勝の狙える立場で、ファンの期待にしっかりと応えてくれるはずだ。
連下筆頭には、2・鈴木宏和。
同じ浜松鈴木コンビは、2人で切磋琢磨していると耳にしたので、2人のワンツー決着も期待できる。
他には、最内枠の1・青山周平。準決勝戦にしっかりと合わせてきたかのように、調子はさらに上向きだ。トップスタートから抜かせない技で、得意の0mオープン戦の最内枠から粘りを見せるはず。
そして機力という点では鈴木圭一郎に次ぐパワーのある3・長田稚也も、捌いていけるスピードがあるので、2・鈴木宏和のスタートに乗っていきたい。
(買い目)
4→2→13
4→13→2

(湿走路)
雨となっても4・鈴木圭一郎の機力が抜きん出ている。
湿走路でも頭勝負。
連下筆頭には、最内枠から鋭発し、後続を止めにかかる1・青山周平。
スタート巧者で地元飯塚の雨巧者5・有吉辰也。
大外枠からでも1発の力を持つ8・中村杏亮も、地元飯塚では名の知れた雨巧者だ。
4→1→58
4→58→1

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◆SGオールスター・オートレース過去大会レポート(参考)
第42回飯塚(23年4月)鈴木圭一郎
第41回川口(22年5月)鈴木圭一郎
第40回川口(21年4月)鈴木圭一郎
第39回飯塚(20年5月)荒尾聡
第36回川口(17年5月)鈴木圭一郎

【略歴】

矢作公一(やはぎ・こういち)

矢作公一(やはぎ・こういち)

1966年12月29日生 埼玉県出身
立教高—立教大—日本ハム(89~92年)
高校・大学時代は1学年上の長嶋一茂(ヤクルトー読売)
と共にクリーンアップを任される。
東京六大学リーグ通算17本塁打は歴代7位。
ドラフト6位指名で日本ハムに入団。
川口生まれで、少年野球に励んでいた頃は、川口オートレース場のエンジン音がBGMだった。オートレースの大ファンである。
現在は野球塾、少年野球、高校野球の指導者として活躍。
教え子には上林誠知(ソフトバンク)がいる。

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