天野記者の『オートレースNOW』Vol.15

レース場の食堂と言えば、浜松オート場には「やまうラーメン」というメニューがある。山浦博幸(浜松29期)が頼んだ一品で、山浦の名前から命名。食堂側が「これはいける」と、採用を決めた。固めの麵にカレーが乗ったもので、一定の人気がある。
オートレーサーには料理好きも多く、ダブルグランドスラマーの永井大介(川口25期)は本格派だ。例えば、野菜炒めは具材、調味料などの選択を色々と試し、キクラゲを入れたり、XOジャンを使ったり。味に深みの出るニンニクは必ず入れる。火加減にもこだわり、炒める時間にも気を配るそうだ。
味噌汁は味噌とダシが決め手とか。山陽オートに遠征中に美味しい味噌を見つけ、取り寄せて使っている。豆腐にかけるバンバンジー風のタレにもチャレンジ。
「何を作ろうかなと、考えるのが楽しい」
ビールを飲みながら料理をするのが大好きとのこと。野球のナイターシーズンは料理+ビール+テレビ観戦で「楽しさが倍増」と、笑う。
サトマヤも料理はするが、「野菜炒め、しょうが焼きとか、炒め物を作ります。簡単なものですね」とのこと。時々、お菓子作りにもチャレンジして、アップルパイを作ったりするようだ。
サトマヤと同じく女子選手である藤本梨恵(伊勢崎32期)の趣味は釣り。釣った魚をその場でさばいて食べる。
「寒ビラメは最高、脂が乗っていて本当に美味しい」
85cm超のヒラメをゲットしたこともあるそうだ。
食事は選手にとって、最高のリラックスタイム。オンとオフの切り替えをして、緊張感満点のレースに挑んでいる。
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