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競輪

2018/08/18

P-Navi編集部

オールスター競輪平G1(4日目)ピックアップ

オールスター競輪平G1(4日目)ピックアップ

奥井の主導権も前団はゴチャついた状態で最終周回。

第2コーナーを回り、6番手の児玉が捲くる。
7番手にいた石井貴は児玉をマーク。
最終BSで石井寛は内をすくう。

第2センターで石井寛が奥井をかわすが、外から児玉と石井貴も猛追。
第4コーナーの下りで外の児玉と石井貴が伸びる。
いわき平の長い直線、児玉が力強い走りで押し切って1着。
2着に石井貴、3着には石井寛が残った。

ビッグレース常連ながら、これまで勝利に恵まれなかった児玉が悲願の初タイトルを奪取した。

優勝/児玉碧衣(L1・福岡108期)
とても嬉しいですけど、やっと勝てたという感じです。
2年連続でファン投票1位に選んでいただいた恩返しできました。
応援してくれる方、私を支えてくれる方、全てに感謝してます。
今日みたいな展開になると、今までは焦ってしまったけど、落ち着いて走れた。
内に寛子さんがいるのは分かってました。
でも、第4コーナーを乗り切れば、あとは伸びるだけだって。
大きいレースでは勝てないのかなと、思ってました。
涙は我慢したかったけど、寛子さんから「おめでとう」って、声を掛けて貰った。
それでグッと、きました。
これで“無冠の女王”も返上ですね(笑)。
地元での競輪祭、静岡グランプリと続く。
1回、勝ったことによって大きなレースができるようになると思います。

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2着/石井貴子(L1・千葉106期)


3着/石井寛子(L1・東京104期)

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