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競輪

2018/11/23

P-Navi編集部

小倉競輪祭G1(3日目)

小倉競輪祭G1(3日目)

【12R=L級トライアルレースA決勝】

1/細田愛未(L1・埼玉108期)
2/児玉碧衣(L1・福岡108期)
3/高木真備(L1・東京106期)
4/奥井迪(L1・東京106期)
5/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
6/尾崎睦(L1・神奈川108期)
7/大久保花梨(L1・福岡112期)

1・3・4・6・5・2・7の並びでレースは進む。
赤板に入るところで、5番手の佐藤がジワジワ前へ出る。

そして、佐藤が4番手の位置で尾崎と併走する形で、隊列に大きな変化はないまま打鐘。
第3コーナー過ぎ、尾崎が内へ飛び込んで先頭に立つ。

しかし、すぐに高木が叩いて主導権を奪い、残り1周回。

最終BS手前から高木の後ろから奥井が捲りを放つ。
だが、第3コーナーから伸びずに失速。
そこで中団から好機を伺っていた児玉が外から一気に踏み上げる。

児玉は第4コーナーで出切って、そのままゴールラインを真っ先に駆け抜ける。
2着は第3コーナー過ぎから児玉を追った佐藤、3着は内をすくっていた細田が残った。


優勝/児玉碧衣(L1・福岡108期)
グランプリは決まっていたので。
グランプリに向けて仕掛けるポイントを見極めて、いけるところから思いっ切りいけたかなと思います。
動く選手が揃っていたので、みんな打鐘からいくだろうなと。
そこで一瞬、緩んだところでいこうと思ったのが2コーナー手前だった。
小倉のバンクは3コーナーで止まってしまう場合が多いので、3コーナーで死ぬ気で踏んだ。
そして、4コーナーで出切ったところで優勝は決まったと思いました。
なかなかタイトルを獲ることができないでいたんですけど。
今年はオールスターで獲ることができて、そこから自信が付いた。
その後のレースでも重荷が取れたと言うか、気持ち的に楽に臨めるように。
今までの練習の努力が付いてきたのかなって思う1年でした。
最終的にグランプリで優勝するのが目標なので、1走、1走、グランプリに向けて頑張りたいと思います。

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