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競輪

2019/03/19

P-Navi編集部

3/19=卒業記念レース(2日目)

3/19=卒業記念レース(2日目)

【116回生徒決勝】

1/山口伊吹(長崎19歳)
2/鈴木樹里(愛知19歳)
3/南円佳(鹿児島19歳)
4/髙木佑真(神奈川20歳)
5/坂口聖香(京都23歳)
6/藤田まりあ(埼玉18歳)
7/高尾貴美歌(長崎19歳)

スタートが得意な南がSを取り、3・1・2・5・4・7・6の並びで周回を重ねる。

赤板に入り、5番手の髙木がまずレースを動かす。

そして、打鐘。

南が主導権を握ったまま残り1周回。

最終BS、脚を溜めていた鈴木と坂口が踏み込む。

最終第2センターからは鈴木が一気に加速。
鈴木がゴール線までのデッドヒートを制して1着に。
2着は競走成績1位の山口が残る。
奇しくも妹(坂口楓華・112期)の卒記レースと同じ3着となったのは坂口。

優勝/鈴木樹里(愛知19歳)
今日のレースは捲りで決めようとしていたので、いけるところから仕掛けようと。
初手(3番手)は良い位置が取れたと思います。
最後は様子を見て、第2センターから。
踏み出した瞬間に勝てると、確信しました。
ゴールした時は本当に嬉しかったです。
この卒記に懸けてきたところもあった。
喜びは師匠(小林信晴・83期)だったり、親に伝えたいです。
師匠も観にきてくれていて「じゅりー!!」という声も聴こえました。
デビュー後は瞬発系が得意なので、それを活かせるレースをしたいです。
持久系が足らないところなので、それはこれからの課題。
身近な目標としてはデビュー戦で優勝すること。
憧れの石井寛子さん(104期)と対戦して、勝ちたいです。

閉会式の終わりには日本競輪学校・滝澤正光校長から卒業記念レースの総評があった。
「少し辛口になるが」という前置きがあったうえで「仕掛けどころが遅い、特に男子は」という厳しい声も。

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