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競輪

2020/07/20

P-Navi編集部

弥彦G3(3日目)ピックアップ

弥彦G3(3日目)ピックアップ

2020年7月20日
弥彦G3(3日目)開設70周年記念 ふるさとカップ

【7R=S級準決勝】


1着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
坂井君のダッシュが良いのは見ていたので、カマされると後方に置かれてしまう、それは避けたかったですね。
あとは森田君が一段、ギアを上げたんで、タイミングが被らないように気をつけました。
今日は最終2コーナーから、踏んだ距離が短いのもありますけど、ゴールまでの末脚が良かったように思う。
裕さんとワンツーを決められたのも良かった。
ここまでの勝ち上がり、自分の思うようなレース運びができています。
決勝も自力でやる。


2着/鈴木裕(S1・千葉92期)
いやーっ、郡司君がメチャクチャ強かった。
全然、抜ける感じがしなかったですね(笑)。
森田君も相当、かかっていたのに、それをいっちゃうんですから。
それでも、郡司君についていけば2着だと。
この後の準決勝、勝ち上がりがどうなるか分からないですけど。
南関が勝ち上がれば自分は3番手でも4番手でも構わないので結束する。
諸橋さんが3連覇中でしょ、それは何としても阻止したいですから。

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【8R=S級準決勝】


1着/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
作戦では緩んだところでいくって、そんな感じでした。
まぁ、その感じ方はそれぞれ違いますからね。
慶一が飛ばされて、吉田君がきていたのは分かっていた。
そこは吉田君を持っていかないと。
最後は車輪がバラバラになっちゃったけど、10mくらいだったから踏み切ろうと。
状態は本当に少しずつだけど、日に、日に良くなっている感じ。
今日は自分の力と言うよりは一成のおかげですよ。
慶一は今日、何もしてないでしょ(笑)。
決勝は福島3番手で。


2着/渡邉一成(S1・福島88期)
僕が前を取るというのは想定内のレースでしょ。
その想定内で走るというリスクもあるんだけど、仕方ない部分ではありますからね。
打鐘前の2コーナーの下りを利用したけど、吉田君に半周、踏まされたのがキツかった。
出切ってからは大森さんがついてきているのは分かっていた、あとはゴールまで保つようなペースを考えながら。
7車立てになって、踏む距離が短くなると思っていたが、逆に長くなっている(苦笑)。
若い選手とは違うので、シッカリ身体のケアをしないと。
今開催は初日の特選というアドバンテージもあったんですけど、その反省が活かせていると思います。
決勝は自分が福島勢の前をやらせて貰う。

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【9R=S級準決勝】


1着/平原康多(SS・埼玉87期)
キツかった……大石君があんな全開でいくとは思っていなかったですね。
打鐘で踏んだけど、ちょっと止まってしまいました。
最後は本当によく届いたなと。
新車がまだ身体に馴染んではないが、最後に届いているのだから悪くはない。
良いかどうかは分からないですけど(笑)。
セッティングはいじる予定はないです。
決勝も自力で頑張ります。


2着/小松崎大地(S1・福島99期)
この手強いメンバーの中で、楽して良い位置は取れないし、楽して勝つこともできない。
今、自分が持っているものを全て使ってという勝負でしたね。
そうやって考えてのレースで、理想的な形にはなったのかなと。
ここまで3走して、良いところもあるけど、反省するところを詰めていくという形です。
今日も最後は平原君に抜かれている訳ですし、やっぱり、これが現状なんだなと。
決勝は福島の2番手、責任のある位置、ラインから優勝者を出せるように。


3着/諸橋愛(S1・新潟79期)*ポイント最上位で決勝進出
ヒヤヒヤでしたね、余裕はあったんですけど(苦笑)。
何度か康多がいくのかなって、構えていたんですけど、結局はいついくのかなって。
最後は慌てて踏んでしまったのが失敗、早くいったことで内のコースが詰まってしまった。
地元記念の決勝は最低限のノルマ。
大会4連覇の意識とかは別に、決勝ですからね。
結果は勝つか、負けるかしかないんだけど、最後まで勝ちにいく。
もちろん、決勝も康多へ。

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【最終日9R=S級決勝】

1/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
2/平原康多(SS・埼玉87期)
3/郡司浩平(SS・神奈川99期)
4/渡邉一成(S1・福島88期)
5/鈴木裕(S1・千葉92期)
6/小松崎大地(S1・福島99期)
7/諸橋愛(S1・新潟79期)

決勝の並びは
渡邉ー小松崎ー佐藤・平原ー諸橋・郡司ー鈴木の三分戦。

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