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競輪

2021/02/06

P-Navi編集部

高松G3(3日目)ピックアップ

高松G3(3日目)ピックアップ

2021年2月6日
高松G3(3日目)開設70周年記念 玉藻杯争覇戦

【10R=S級決勝】


1着/瓜生崇智(S2・熊本109期)
ビックリの大金星でしょ(笑)。
メンバーを見て、自分が現状で一番、脚力がないのは分かっている。
そこで先行してもラインで共倒れになってしまうだけ。
だから、今日は位置取り(町田の3番手)にはこだわりました。
競輪は先行以外にも捲り、差しがある。
相手を見て、自分を知って、ちゃんとレースになったと思います。
最後、あそこまで突き抜けるとは自分でも驚いていますけど。
初の記念決勝も相手を見て、自分を知って、単騎で何でもやっていきたい。


2着/町田太我(S2・広島117期)
押さえようと思った時に瓜生さんがいってくれた。
最終HSでも高橋さんがくると、踏んだから自分のペースにはならなかったです。
でも、最後まで踏み切れたので状態は良いのかなと。
松浦さんと決勝に乗るのが目標だったので嬉しいです。


3着/守澤太志(SS・秋田96期)
どんな展開になっても、S級S班の責任があるので、3着以内に入りたかった。
今日はあれが精一杯でした、本当にまだまだ足りないところだらけ。
決勝は東口さんが単騎みたいなので、僕が広島コンビの後ろへ。

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【11R=S級決勝】


1着/平原康多(SS・埼玉87期)
悠葵の車番が悪かったんで、初手はあんな感じかなと、想定内でした。
出切ってからあまり踏んでいなかったので、豪が飛んできたんでしょうね。
でも、悠葵のスピードも加速したから自分が豪を捌く形になりました。
北津留もくるだろうし、タテ脚のある東口さんもいた。
最後まで悠葵をかばったんですけど、残し切れなかったですね。
初日(特選)は参考外ですけど、2日目と今日は前の選手のおかげでシッカリ競輪ができている。
決勝は眞杉の番手へ、次の全日本選抜へ繋げられるように頑張る。


2着/阿部大樹(S2・埼玉94期)
悠葵君が完璧なレースをしてくれました、僕は3番手らしいレースをしようと。
今日はそんな良いレースを近くで見れたという感じ(笑)。
最後は真ん中しかないと思って、踏んだら伸びましたね。
他の選手の後ろを走ることも多くなってきて、先行選手の頑張りを改めて実感している。
決勝に乗れるので、身体も自転車も良い。
眞杉君ー平原さんの3番手、とにかく離れないように。


3着/東口善朋(S1・和歌山85期)
逃げるのは関東勢だと思っていたので、その近くにというレース。
目標不在だったところを何とか凌いだ感じですね。
最終BSで先捲りが理想だったのかも知れないですけど、ちょっと躊躇してしまいましたね。
かなり悩みましたけど、決勝も単騎で。
もっと攻めの姿勢を見せたい。

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【12R=S級決勝】


1着/松谷秀幸(S1・神奈川96期)
逃げるのは眞杉君だし、松浦君も必ず仕掛けてくるから先に切って。
香川さんが松浦君から離れた時はスイッチしてみたいに考えていました。
長い距離ではないんですけど、伸びた感じはある。
脚自体は初日から良いし、日に、日に良くなっている感覚も。
決勝はメンバー的に単騎になりそうなので、何でもありの総力戦です。


2着/松浦悠士(SS・広島98期)
今日はアップの時から身体がバシッと、ハマらないような感覚がありました。
山下さんの牽制もあったので、少し上を走り過ぎてしまいましたかね。
自分も脚を使ってしまったし、香川さんにも迷惑を掛けてしまった。
眞杉君の踏み直しが強烈だったので、自分も目一杯に踏んだことで最後は垂れてしまったのかも。
練習では町田に負けっ放しなので、番手捲りは無理でしょうね(苦笑)。
でも、レースでは初連携だし、しかも決勝なので、ワンツーを決められるように。


3着/眞杉匠(S2・栃木113期)
実質、先行1車みたいなメンバーではあったので、そこはラッキーでした。
松浦さんを相手にして、かなり対抗できたのも自信になりました。
連日、力は出し切れているので、状態も良いと思います。
決勝も強いメンバーばかりですけど、初の記念決勝ですし、平原さんの前で積極的にやるだけ。

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【最終日12R=S級決勝】

1/町田太我(S2・広島117期)
2/平原康多(SS・埼玉87期)
3/守澤太志(SS・秋田96期)
4/眞杉匠(S2・栃木113期)
5/東口善朋(S1・和歌山85期)
6/瓜生崇智(S2・熊本109期)
7/松浦悠士(SS・広島98期)
8/阿部大樹(S2・埼玉94期)
9/松谷秀幸(S1・神奈川96期)

決勝の並びは
町田ー松浦ー守澤・眞杉ー平原ー阿部・東口・瓜生・松谷となる。
東口が単騎になったのを確認した後、広島2車の後ろを選択した守澤の意図がポイント。

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