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競輪

2023/07/02

P-Navi編集部

【前橋競輪G3】古性優作が7回目のG3優勝

【前橋競輪G3】古性優作が7回目のG3優勝

\前橋G3(最終日)注目選手ピックアップ/

【最終日1R=S級一般】
舛井幹雄
「来期を見据えた走り」
1着/舛井幹雄(S2・三重71期)

本来は、西でラインを固めなければいけないかもしれないんやけど、来期に繋がるレースもしたかった。せっかく全プロ競技で(エリミネーション)3位に入ったけど、A級に落ちて寛仁親王牌に出られなかった。1月からのA級で何とかS級点数を取って来年の高知の全プロで頑張れたらと思っています。何十年も生きてると、怪我だとかトラブルなど色々なことがあって、走れるありがたさがある。例え最終日の1レースでも、一戦一戦、気持ちだけは誰にも負けないつもりで常に走っています。まだまだ諦めないでいきます。

【最終日7R=S級特選】
渡邉一成
「気持ちと脚力を磨く」
1着/渡邉一成(S1・福島88期)

突っ張っても良かったのですが、大石(剣士)がそれ含みで組み立てるだろうと思って引きました。大石から見えないところで仕掛けようと思いましたが、ドンピシャのタイミングで踏まれてしまいましたね。あとは、脚を貯めて勝ちきれるところで踏もうと。勝ちきれて良かったです。今回の反省点を克服できる気持ちとレースをカバーできる脚力を磨いていきたいです。

【最終日7R=S級特選】
大石剣士
「次戦は優勝を目指す」
2着/大石剣士(S1・静岡109期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

最終HSで(渡邉)一成さんが見えなかったので、合わせられたなと思ったのですが、4番手に入られているとは思わなかったです。入られなかったら、(ライン)3人で決まったかもしれないですね。かかっている感じはあって、無我夢中で踏みました。仕掛けてもイケる感覚があったので、やっと普通の状態に戻った感じです。2年以上優勝していないし、次は小田原、平塚と地元地区なので優勝を目指して頑張りたいです。

【最終日9R=S級特選】
小松崎大地
「浮き彫りになった課題を克服する」
1着/小松崎大地(S1・福島99期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

レースの流れを見て、しっかり立ち回ろうと思っていました。誰かが前に出切れば、隊列が落ち着くかなと。そこで一気に仕掛けようと思いました。しっかり身体が反応したと思います。(シリーズ)3勝できたことは素直にいいことだと思いますが、まだまだ悪いところがあって、戦いたいステージへのアプローチができていないところがありますね。そこが浮き彫りになったのが準決勝。改めて、少しずつしっかりやっていかないといけないと思いました。

【最終日10R=S級特秀】
小林泰正
「悔やまれるレースを糧にする」
2着/小林泰正(S1・群馬113期)

先行基本でいこうと思っていましたが、脚力を残してレースを動かそうとしてしまいました。それが甘かったです。今回、脚の仕上がりが良かっただけに、不甲斐ないレースでした。ここまで2週間空いて、地元戦ということもあり、練習メニューを考え直してトレーニングをしてきました。それがいい仕上がりに繋がったのだと思いますし、初日、2日目と上手くレースの流れを作れれば、もっと楽に勝てたのかなとも思うので、組み立ても考えながら走りたいと思います。来期もスタートするので、気持ちを切り替えて頑張ります。

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