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競輪

2023/08/15

P-Navi編集部

オールスター競輪G1(初日)レポート

オールスター競輪G1(初日)レポート

2023年8月15日 西武園競輪
第66回オールスター競輪G1(初日)

【10R=ドリームレース】
1/脇本雄太(SS・福井94期)
2/古性優作(SS・大阪100期)
3/松浦悠士(SS・広島98期)
4/郡司浩平(SS・神奈川99期)
5/平原康多(SS・埼玉87期)
6/新田祐大(SS・福島90期)
7/守澤太志(SS・秋田96期)
8/新山響平(SS・青森107期)
9/佐藤慎太郎(SS・福島78期)

■レース展開
西武園競輪第66回オールスター競輪初日ドリームレース赤板

西武園競輪第66回オールスター競輪初日ドリームレース赤板過ぎ1センター

西武園競輪第66回オールスター競輪初日ドリームレース最終BS

西武園競輪第66回オールスター競輪初日ドリームレース最終2センター

西武園競輪第66回オールスター競輪初日ドリームレースゴール

誘導以下、8新山-6新田-9佐藤-7守澤、5平原、1脇本-2古性、4郡司、3松浦で周回。赤板から脇本が上昇していくと、新山はこれを突っ張って先行態勢に入っていく。脇本は引いて、古性が中団に迎え入れる。最終2コーナーから脇本は再度仕掛けていくと、新山マークの新田が番手から捲り発進。脇本も粘って直線で伸びてくるが、新田が押し切って1着。2着に脇本、3着に北日本3番手の佐藤が入線した。

【10R=ドリームレース結果】
2車単6-1 5,080円(18番人気)
3連単6-1-9 19,200円(61番人気)
決まり手:捲り-捲り

西武園競輪第66回オールスター競輪初日ドリームレース勝者新田祐大
1着/新田祐大(SS・福島90期)

新山(響平)が彼らしい走りでしたね。僕自信、脇本(雄太)君が仕掛けてくるタイミングは分かったのですが、残り2周くらいから新山君がそれ以上に敏感に反応していました。そこからの加速は、ある一定スピードの持続で、脇本君が後退するような展開。そこから、さらに5番手以降の選手が仕掛けてこられないスピード域で走り続け、もう一度、脇本君がきた時に踏み返していました。あれでは誰もこられないと思いました。最後、脇本君だったから、あそこまでこられたのかなと思います。今日のレースは、先行したくらい体力が削られたし、新山君がここに向けて調子を上げてきていると、とても感じました。この後は、先頭で走る機会があると思うので、自分の走りでいい結果を求めていきたいです。

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\オールスター競輪G1(初日)注目選手ピックアップ/

【初日3R=S級一予1】
青野将大
「特別競輪で初の1着」
1着/青野将大(S1・神奈川117期)

特別競輪で、そろそろ1着が欲しいと思っていました。勝ち上がりで1着が取れると思わなかったので、嬉しいですね。先頭に出るまでは、あまり脚力を使わなかったので、いい展開と思ったのですが、抑えに行く段階で、特別競輪のスピード感が速く、ワンテンポ遅れた感じがありました。ギリギリ持つように仕掛けて、スピードが垂れても師匠(小原太樹)が番手の仕事をしてくれるだろうと思って走りました。師匠と連携できるのは嬉しいですし、ワンツーや、もっといい着を狙って走れたらと思います。しっかり調子を整えて臨みます。

【初日5R=S級一予1】
寺崎浩平
「ラインを活かした競走がカギ」
1着/寺崎浩平(S1・福井117期)

今日は、先行すると決めて、前々に動こうと思っていました。(世界選手権で)まだ少し時差ボケがあり、整っていないところがあったり、競輪競走が久しぶりだったので、打鐘で(野口裕史ラインの)3番手で粘りそうになりましたが、頭を切り替えて、すぐに仕掛けられたのは良かったのかなと。競技と競輪は違うので、ラインを活かした走りを上手くできたらいいと思います。

【初日7R=S級一予1】
小松崎大地
「早めの仕掛けで力走」
2着/小松崎大地(S1・福島99期)

チャリレンジャー(スポンサード選手)

打鐘前から、かなり早い段階でハイペースになったが、勇気を持って、仕掛けられたかなと思います。仕掛ける場所など、もう少し上手くすれば横山(尚則)君まで出きれて、自分にとっても楽な展開にできたし、諸橋(愛)さんも仕事がしやすくなっていたと思うので、反省ですね。状態は問題ないと思います。

※2日目第10レース「オリオン賞レース」の出場9選手コメントは次のページをチェック!

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