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競輪

2023/12/17

P-Navi編集部

【レインボーカップチャレンジF】斉藤樂が混戦制す!

【レインボーカップチャレンジF】斉藤樂が混戦制す!

2023年12月17日 佐世保競輪
開設73周年記念「九十九島賞争奪戦」G3(最終日)
第9レース/レインボーカップチャレンジファイナル

※前検日レポートはこちら

※佐世保記念最終日・決勝のレポートはこちら

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【佐世保競輪(最終日)9R=レインボーカップチャレンジファイナル】
1/峯口司(A3・長崎123期)
2/熊崎麻人(A3・埼玉123期)
3/西田優大(A3・広島123期)
4/石田典大(A3・東京123期)
5/梶原海斗(A3・福岡123期)
6/斉藤樂(A3・宮城123期)
7/佐藤壮志(A3・熊本123期)
8/内山慧大(A3・福井123期)
9/小柳智徳(A3・長崎123期)

【レース展開】
レインボーカップチャレンジファイナルの周回中

レインボーカップチャレンジファイナルの打鐘過ぎ

レインボーカップチャレンジファイナルの最終HS前

レインボーカップチャレンジファイナルの最終BS

レインボーカップチャレンジファイナルの最終4コーナー

レインボーカップチャレンジファイナルのゴール

誘導以下、1峯口-9小柳、4石田-2熊崎、7佐藤、3西田、5梶原、6斉藤、8内山で周回。赤板過ぎも隊列は変わらず、打鐘前から梶原が上昇を開始し、前受けの峯口も打鐘過ぎから踏み込んでペースを上げていく。先行態勢の峯口を、最終HS過ぎに梶原が叩き切り、先行態勢に入っていく。梶原には斉藤が続き、最終2コーナーでは峯口マークの小柳がスイッチして前を追う。後方からは内山が踏み出すが前に迫れず。梶原を追走した斉藤は、最終2センター付近から捲りを打って抜け出しを図る。外から小柳、内から熊崎が迫るが、斉藤が押し切り優勝ゴール。2着に小柳、3着に熊崎が入線し、レインボーカップチャレンジファイナルの結果、この3選手がA級2班への特別昇班の権利を手にした。

【佐世保競輪(最終日)9R=レインボーカップチャレンジF結果】
2車単6-9 14,880円(56番人気)
3連単6-9-2 157,200円(410番人気)
決まり手:捲り-マーク

斉藤樂
優勝/斉藤樂(宮城123期)

(師匠の荻原尚人からは)単騎で自分から動くのはよろしくないと言われていて。でも、誰も切りにいかないからあわてましたが、梶原さんが行ったので、それに付いて行って、あとは後ろから捲って追い込んだだけ。もう少し、自分の力を出し切りたいですが、それは今後のA級戦で頑張っていきたいです。
自分は6番車で、梶原さんが5番車だったので、誰かが間に入らなければ、そこからレースの流れを見てという感じ。自分は何もしてないですが、チャンスをものにできたのは良かったです。
ここ最近は宮城の寒い中、だいぶ練習をしてきたので、その慣れは他の人よりはあったと思います。
A級戦に上がってからは、もっとしっかり自力を出して、通用するまでは先行を貫きたい。また、一からやりなおしたいと思います。

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小柳智徳
◆2着の小柳智徳(長崎123期)

(特別昇班は)素直に嬉しいですが、1着に行けたのに、詰まったところで行けなかったのが悔しいです。9車立てで後ろからでは、勝負権が無いと思って、前々に行って、後ろから来なかったので、(峯口)司が行ってくれました。司のダッシュも良かったですが、その上をいかれたので梶原が強かったですね。(A級1・2班戦では)戦法を変えずに、どれだけいけるか、ダメなら練習していきたいと思います。

熊崎麻人
◆3着の熊崎麻人(埼玉123期)

上がることは目標だったので、それは良かったのですが、せっかく番手につかせてもらったのに、優勝できなかったのが…。今回もそうだし、脚が格段に劣っている。しっかりと上のクラスでも戦えるように、レース、練習をたくさん積んで少しずつ頑張っていきたいです。

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