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2023/10/12

P-Navi編集部

競輪・オートの発祥日が記念日として認定登録!

競輪・オートの発祥日が記念日として認定登録!

11月20日が「競輪発祥の日」、10月29日が「オートレース発祥の日」として、記念日登録された。公益財団法人JKAが一般社団法人日本記念日協会に申請を行い、審査を経て、正式に登録が決定。その登録証の授与式が10月12日(木)、JKAにて行われた。

【競輪発祥の日】
11月20日

◆登録の目的
日本生まれのスポーツ「競輪」が公営競技として1948年に誕生して75年余り、公営競技の中で唯一のオリンピック競技でもある「競輪」を今後も多くのみなさまにご愛顧いただき、競輪の売上の一部は発祥以来、長きにわたり機械工業の振興や社会福祉等に役立たれていることを広く知っていただくことを目的とする。

◆日付の由来
1948年11月20日は、福岡県北九州市の小倉競輪場にて初めて競輪が開催された日であるため。

【オートレース発祥の日】
10月29日

◆登録の目的
戦後復興の一環として公営競技の「オートレース」が1950年に誕生して73年余り、日本で唯一ノーブレーキのバイクを用いてスピードとテクニックを競う「オートレース」を今後も多くのみなさまにご愛顧いただき、オートレースの売上の一部は発祥以来、長きにわたり機械工業の振興や社会福祉等に役立たれていることを広く知っていただくことを目的とする。

◆日付の由来◆
1950年10月29日は、千葉県船橋市の船橋競馬場のコース内側で初めてオートレースが開催された日であるため。

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「競輪発祥の日」・「オートレース発祥の日」登録証授与

一般社団法人日本記念日協会・加瀬清志代表理事より挨拶(抜粋)

一般社団法人日本記念日協会は、日本の様々な記念日を認定登録させていただいている唯一の機関です。申請書をお送りいただき、私共で審査をし、合格となったものが初めて認定登録され、記念日協会のホームページに掲載されます。今朝、ホームページに掲載されましたので、今、日本で一番新しい記念日が、この競輪発祥の日、オートレース発祥の日ということになります。
記念日協会では「記念日は日付のある文化」、「記念日は毎年やってくるビジネスチャンス」「記念日は歴史を記録する最高の装置」という3つのテーマを掲げております。
今回は競輪とオートレースの発祥の日ということですから、歴史を記録する装置として機能しますので、もちろん、来年、再来年も、この記念日は来ます。年を重ねるごとに、それぞれの歴史も積み重なって、多くの方に共感していただいて、広まっていくのではないか。そのような活動をが私共はさせていただいております。
今回の記念日が、さらに多くの方に、様々なことを思い出していただいて、なおかつ未来に向かって、素晴らしい発展が遂げるように、私共もアピールさせていただきます。記念日協会は、おかげさまで1991年から31年活動させていただき、様々な記念日のノウハウやアピールを学んできたつもりでございますので、記念日をうまく活用していただければ嬉しいと思っております。

公益財団法人JKA・木戸寛会長より挨拶(抜粋)

この度、日本記念日協会の加瀬代表理事より、登録証を授与させていただきました。ありがとうございました。
競輪が1948年11月20日に小倉で、そして、オートレースが1950年10月29日に船橋で、それぞれ初開催となりました。
その時、小倉は国体で使われた自転車競技場を使って、開催されましたけれども、オートレースは今のオートレース場のような500m走路ではなく、当時の船橋競馬場のコースの内側に設置された1周800mのコースを使っていました。
競輪、オートレースの発祥から、まもなく75年、73年の年月が経とうとしております。
この間、多くのお客様に楽しんでいただけるレジャーの一つとして成長してまいりましたし、競輪においては、国際競技大会が開催され、オリンピック種目にもなって、今や各大会では最終日のトリを飾るほど人気種目にまで成長することができました。
本日、こうやって登録証をいただけましたことは、ひとえに競輪、オートレースをご愛顧いただきました、お客様のおかげでございます。
今後もさらにこの歴史を積み重ねながら、多くのお客様に楽しんでいただけることと同時に、社会貢献にも努めてまいります。
本日は誠にありがとうございました。

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