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2023/10/19

P-Navi編集部

【飯塚オートG2】岩見貴史が完全優勝!

【飯塚オートG2】岩見貴史が完全優勝!

2023年10月18日 飯塚オート
G2第2回オートレースメモリアル(最終日)

【12R=優勝戦】
*8周回4,100m
良走路(走路温度23度)10mオープン戦
1/久門徹(飯塚26期)3.38
2/瀧下隼平(飯塚28期)3.33
3/長田稚也(飯塚34期)3.32
4/浦田信輔(飯塚23期)3.34
5/岩見貴史(飯塚29期)3.35
6/有吉辰也(飯塚25期)3.33
7/中村雅人(川口28期)3.34
8/青山周平(伊勢崎31期)3.31
※右数字は試走タイム

今回で2回目となるG2オートレースメモリアル。5地区(飯塚、川口、伊勢崎、浜松、山陽)が5日間の得点により争う団体戦も注目を集める中、連日の激戦が展開された。シリーズを牽引したのは初日から4連勝で勝ち上がった青山周平で、同じく4連勝で優出した岩見貴史や、今季飯塚地区ナンバーワンに返り咲いた有吉辰也ら飯塚勢も6名がファイナル進出を決める活躍を見せた。チャリロト杯G2浜松記念曳馬野賞を制した鈴木圭一郎も優勝候補の一角だったが、準決勝戦でまさかの敗退。3連単は77万円台の超高配当が飛び出した。
優勝戦は10mオープン戦となり、試走は青山が3.31でトップ。続いて3.32で長田、3.33で瀧下、有吉がつづき、青山が一番人気に推され、対抗には有吉、岩見、長田らが支持を集めていた。

良走路で迎えた最終日・優勝戦。レースはスタートで2番手につけた岩見が2周回目に先頭に立つと、追い上げる青山を抑えきって優勝。見事に地元G2で完全優勝を達成した。グレードレースは21年のチャリロト杯G1開設記念レース以来4回目、G2に限れば07年のヤングダービー以来2回目の優勝となった。
なお、団体戦は飯塚が優勝を果たした。

■レース展開


スタート争いはインから久門徹が制して、2番手にはセンターから岩見、次いで瀧下、青山、有吉が続いていく。2周回目に岩見は久門をとらえて先頭に抜け出すと、青山も3番手に上がり、前の2車を追う。4周回目に青山は久門のインに入り、2番手に浮上。さらに有吉も続いて3番手に上がる。青山は逃げる岩見との差を詰め、後位につけるが、岩見も抑え込んでいく。岩見はそのまま青山の追撃を振り切って優勝のチェッカー。2着に青山、3着に有吉が入線した。

【G2オートレースメモリアル・優勝戦】
2連単5-8 3,920円(12番人気)
3連単5-8-6 6,400円(21番人気)


優勝/岩見貴史(飯塚29期)
競走車名:ザンス
ランク:S22
競走タイム:3.406
今節成績:1着・1着・1着・1着・1着
次走出場予定:飯塚(10月20日~10月22日)

非常に嬉しいですね。
前回のG1優勝した時は、コロナ禍ということもあって、お客さんの前で報告することができなかったので、今回は非常に嬉しく思います。本当に嬉しいです。
試走は、手ごたえがあったのですが、タイムが良くなかったので。でも、昨日までもタイム悪くてもレースができていたので、いいのかなと思っていました。試走が良くなかった分、スタートを張り込むしかないと思い、張り込めました。
久門さんの後ろをつけて、ちょっと内側に行く余裕もあったので、車は非常によかったと思います。
100点満点の動きでしたね。
エンジンがしっかり仕上がっていた、スタートもしっかり行けたのもよかったと思います。
(道中は)音も聞こえましたし、影も見えましたので、もう必死です。
今日で5(連勝)なので、(地元2開催を)3(連勝)と3(連勝)の11連勝で、日本選手権に乗り込みたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
明日からもやる気、元気、岩見で飯塚オートを盛り上げていきたいと思います。

※掲載の写真は、公益財団法人JKA提供です。

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