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2022/11/11

藤本梨恵

【どうも!なしえです。】Vol.14

【どうも!なしえです。】Vol.14

こんにちは(^^)藤本梨恵です。
もう11月になり、肌寒くなって来ましたね。

先月は、5日間開催が3回と、レースが続いておりました(*_*)
10月6日~10日までは、山口県の山陽オートレース場で開催された「G2第33回若獅子杯争奪戦」に出場をして来ました。

山陽オートでのレース出場は、昨年の11月以来だったので、約1年ぶりの参戦。出場機会があまり多くないため、いつもエンジンを合わせ切れずに、選手になってから約10年が経ちますが、一度も優勝戦へ駒を進めたことがありませんでした。

また、若獅子杯の初日は、年末に控えているスーパースターガールズ王座決定戦の最終予選が行われました。今年は出場回数もまちまちで、誰が走れるのか分かっていませんでしたが、年末の出場が危うい私は、ここを走って得点ポイントを上げておかなければ、厳しい状況。なので、数カ月前からパーツ交換などをして、エンジン状態が上向いたいい状態で、若獅子杯に挑むことが出来ました(^^)
ガールズ王座の最終予選にはエントリーされず、走ることができなかったのは残念でしたが、急な雨や走路などにも味方をしてもらい、若獅子杯で初めて、記念レースの優勝戦へ勝ち進むことが出来ました(^^)


G2若獅子杯の準決勝戦(写真提供:オートレースモバイル)


2着で初の記念優出!(写真提供:オートレースモバイル)

新人の二級車(排気量の少ない500ccのバイク)の頃は、遅くて遅くて、同じグループの先輩おじいちゃんレーサーの山川重利さんにクビを心配されていたワタシ。

前職のプロボクサー時代から、人より努力することだけは長けていたワタシ。

人より覚えも要領も悪いワタシ。

時間はかかるけど、折れない心だけは持っているワタシ。

頑張っていれば、たまにはいいこともあるもんだ!

また良い結果を出せるように、これからもコツコツと手を動かし続けます。
そして、今度は『優勝』という、もっといいご報告が、このコラムでで出来るまで、頑張ります(^。^)

末長く、温かく応援していただけたら嬉しいですo(^-^)o


(写真提供:オートレースモバイル)

山陽オートの帰りに、宇部空港で買ったお土産っ♪
宇部の蒲鉾は、お正月に食べる高級な蒲鉾に匹敵するくらい、歯応えがすごくて美味しかったです!
醤油とワサビを付けて食べたら、最高でした!
宇部へ行った際は、是非っ♪(^^)

最後に。11月6日の伊勢崎オート最終日に落車をしてしまいましたが、大きなケガもなく、体は大丈夫です。ただ、全身を打っているため、11月12日から14日までの飯塚オートを走る予定でしたが、お休みさせていただきます。
次走は、伊勢崎アフター5で、11月20日~24日に出走する予定です。
バイクを立て直して、また頑張ります(^^)

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【過去のコラムはこちら】
藤本梨恵選手コラム「どうも、なしえです。」
Vol.13「夏の思い出、富士登山」
Vol.12「新井日和ちゃんと海釣り」
Vol.11「藤本梨恵生誕祭」
Vol.10「KEIRINグランプリ2021」
Vol.9「オートレーサーの1日」
Vol.8「一昨年のシンガポール」
Vol.7「新アイテム・耳掛けマスク」
Vol.6「新井日和候補生!」
Vol.5「ミッドナイト初優勝」
Vol.4「女子選手との思い出写真」

【略歴】

藤本梨恵(ふじもと・りえ)
1983年3月11日生 埼玉県上尾市出身
ロッカーグラウンドは伊勢崎
ボクシングではJWBC日本フライ級王座(2006年)、同バンタム級王座(2007年)
OPBF 女子東洋太平洋スーパーフライ級初代チャンピオン(2009年)にも輝いた
2011年1月に引退後、オートレース転向を決意
翌年32期選手候補生入所試験に合格
2013年7月19日、伊勢崎オートレース場でデビュー
2013年9月8日、伊勢崎オートレース場で初勝利
2017年8月6日、伊勢崎オートレース場で初優勝を達成
女子レーサーの優勝は佐藤摩弥、益春菜、岡谷美由紀に次いで4人目の快挙
2021年2月21日、飯塚オートレース場で女子レーサー初のミッドナイト優勝
2022年度後期適用のランキングはA-158

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