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2023/12/25

荒尾聡

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.20

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.20

皆様、こんにちは。
飯塚オートレース所属の荒尾聡です。

12月というのに、福岡では気温が25度に迫ろうかという暖かさの日もありました。
ただ、そこから1週間後には、一気に気温が下がり、今度は4度。1週間のうちに20度近くも下がってきています。
これだけ気温差があると、なかなか体調管理が難しいですね。
しかし、年末のスーパースター王座決定戦もあるので、かぜ等をひかないように、体調管理をしっかりしなければと思っています。皆様も、インフルエンザも流行っていますので、お気をつけ下さい!

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。
今年といえば、3月に山陽オートで特別G1共同通信社杯プレミアムカップを初めて優勝することができたり、G2も6月に伊勢崎オートの稲妻賞、7月に飯塚オートのオーバルチャンピオンカップと、2つ優勝することができました。

プレミアムカップ制覇の荒尾聡

しかしながら、今年後半になると、落車もあり、エンジン状態がなかなか良くなりません。
毎節のように、主要部品を交換しておりますが、なかなか良くなる気配がありません。それでも、しっかり手を動かし、良くなることを期待して、しっかり整備、練習をして、結果が出せるように、仕上げていくしかありません! 12月山陽のG1スピード王決定戦でも、フレーム交換から始めました。

そして、27日から、SG第38回スーパースター王座決定戦トライアル戦が始まります。今年のSG優勝者、SG優勝戦のポイント、特別G1プレミアムカップ優勝戦のポイント、各地区成績上位者の計16名による、優勝賞金3100万円をかけた熱い戦いです。そして、トライアル4日間の成績上位者8名で、12月31日にSGスーパースター王座決定戦が行われます。
毎日が、SGの優勝戦メンバーのようなトライアル4日間。
体力的なものはもちろん、精神的負担がかなり大きくなります。それまで、自宅で家族とリフレッシュし、最高の状態で挑みたいと思います!

そして、今年もたくさんの応援、ありがとうございました!
来年は今年以上の活躍を約束いたしますので、また応援をよろしくお願いします!

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【過去のコラムはこちら】
荒尾聡選手コラム「DEF JAM DIARY」
Vol.19「落車の影響」
Vol.18「SGより価値のあるレース」
Vol.17「伊勢崎でG2優勝!」
Vol.16「地元オールスター」
Vol.15「飯塚の若手」
Vol.14「スーパースターへ」
Vol.13「地元のSG日本選手権へ」
Vol.12「重富大輔の思いと共に」
Vol.11「久しぶりのミッドナイト」
Vol.10「スーパースター王座決定戦」

Vol.9「リベンジの日本選手権」

【略歴】

荒尾聡(あらお・さとし)
1981年6月28日生 福岡県築上町出身
2001年に27期としてデビュー、ロッカーグランドは飯塚。
類まれなスピードと抜群のスタート力、そして、天候に左右されない安定感のある走りでトップ戦線を牽引し続けている。
SGレースは2007年にオールスターで初制覇、さらに2017年のスーパースター王座決定戦、2019年と2020年のオールスターオートレース(連覇)。そして2021年に全日本選抜と、ここまで通算5回の優勝。
2022年8月には通算900勝を達成した。
2023年度後期適用ランキングはS-10。
また、オートレースの魅力を伝えるため、SNSでも精力的に発信を行っている。
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