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競輪

2018/07/01

P-Navi編集部

宇都宮G3(最終日)レポート

宇都宮G3(最終日)レポート

最終第2コーナー、脚を使った北日本勢と関東勢が伸びない。
この絶好のタイミングで7番手にいた中川が捲りを放つ。
番手の山田も必死に追走、9番手で単騎の南も九州勢を目標に。
第3コーナーで中川、山田、南が後続を大きく引き離す。
そして、最後の直線で南が猛追。
だが、中川、山田の順で、九州勢がワンツーを決めた。

1着の中川は5回目の記念競輪制覇で、節目の通算400勝を達成。
2着に山田、3着は南で、3連単は12番人気で5,770円の配当となった。

U字工事(ゲストプレゼンター)

福田薫
中川さん、優勝と通算400勝の達成、本当におめでとうございます!

益子卓郎
優勝おめでとうございます!
地元の神山選手に勝って欲しいと思ってたんですけど。
ごめんね、ごめんねぇ〜!

優勝/中川誠一郎(S1・熊本85期)
初日にバンクレコード(13.1秒)を出したのが、逆に重圧になってしまったところはある。
決勝は先行の番手がもつれる最高の展開でしたね。
ただ、出切ったのはいいけど、ゴールまでが長かったです。
本当に苦しかった、最後は南君に抜かれると思ったけど、勝ち切れて良かった。
ゴールの瞬間に勝利は確信した。
昨年(2月)、鎖骨を骨折。
400勝まで少し時間が掛かってしまったけど、節目の1着を記念で決めることができて嬉しい。
気持ちは追い込み選手なので迷いはないですよ(笑)。
ただ、番組を見て、自分が前でやった方がいいって判断する時もあります。

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