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競輪

2023/10/22

P-Navi編集部

【寛仁親王牌】古性優作が今年3回目のG1制覇

【寛仁親王牌】古性優作が今年3回目のG1制覇

寛仁親王牌(最終日)ピックアップ
【最終日・1R=S級一般】
佐藤友和
「再びG1での活躍を目標にやる」
1着/佐藤友和(S1・岩手88期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

最終BS、(吉澤)純平はネームバリューがあるし、出だしのスピードが良く見えたので、一度けん制しながら前に踏ませてもらいました。他地区ですが、前々に攻める姿勢の堀内(俊介)が先行してくれて感謝です。今回ここまでは体が凄く重い感じがして、なかなか体が動く感じではなかったし、3日間、自分でやってきてスイッチが入り切らなかったのもありますね。今年はこれでG1は出られませんが、来年またG1で走ることを想定して、今から長いスパンで練習メニューを組んでやろうかなと思います。

【最終日・5R=S級選抜】
中野慎詞
「失敗を糧にする」
1着/中野慎詞(S1・岩手121期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

初日から失敗続きで、悔しさを通り越して、ガッカリしていたのですが、それをレースで引きずるのは良くないと思ったし、山崎(芳仁)さんと渡辺正光さんが付いてくれたので、気合いを入れて1着を目指して、同じミスをしないように集中してレースをすることができました。警戒されても、自分の展開に持っていくことが重要になってくると思いるし、進化しなければいけないなと思います。明後日から伊豆に戻って(ナショナルチームで)練習をします。その後、ジャパントラックカップに出場し、中1日で競輪祭の前検日を迎えます。競輪祭では、準決勝に乗ることを最低条件にしたいと思っていますが、簡単に勝ち上がれる場ではないので、一つ、一つしっかりレースを走り、より良い着が取れるように準備をします。

【最終日・8R=S級優秀】
深谷知広
「捲り快勝で締めくくる」
1着/深谷知広(S1・静岡96期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

レースの状況を見ながら仕掛ける準備ができていました。踏み出しの3、4歩は足踏みでしたが、その後から伸びていく感覚がありました。まずは、落ちた体力と体重を戻すことに専念して、競輪祭に向けて、しっかり準備をしていきたいです。

【最終日・9R=S級優秀】
郡司浩平
「課題が浮き彫りになった大会」
1着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

仕掛けどころの判断やタイミングなどが上手くできないと、力を付けても使えないので、レースの中で、修正や反省をして、次に生かすことが必要ですね。自分の感覚自体は良いので、レースに臨む姿勢など精神的なところで余裕を持って、視野を広くレースに挑めたらと思います。

【最終日・11R=S級特秀】
松井宏佑
「上向く状態を実感する」
1着/松井宏佑(S1・神奈川113期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

前団を飲み込める自信はなかったのですが、行き切れたので、調子は上向いていると感じました。(オールスターの落車で)まだ膝に違和感がありますが、日に日に良くなっていると思うので、今年最後のG1、競輪祭に向けてケアしつつ、しっかり体を作り上げていけたらと思います。

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