【ウィナーズカップ】優出チャリレンジャー

3月24日（日）、開催最終日を迎える第8回ウィナーズカップG2。
連日、激戦が繰り広げられる中、チャリレンジャー（弊社スポンサード選手）からは、脇本雄太（福井94期）、深谷知広（静岡96期）、古性優作（大阪100期）、北井佑季（神奈川119期）の4選手が決勝に勝ち上がりました。
今回はその中から、G2初優出・ビッグレース連続優出を決めた北井佑季選手に注目。今開催の振り返りと、期待される初のビッグレース優勝への意気込みを聞きました。

※準決勝の振り返りと決勝9選手コメントはこちらからご覧ください。
※チャリレンジャーとは

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【優出チャリレンジャー・インタビュー】

「決勝も優勝を目指して、自分の力を出し切ります」
9番車：北井佑季（S1・神奈川119期）

－まずは、決勝進出おめでとうございます。
北井「ありがとうございます」

－準決勝を振り返えると。
北井「まずは、新田（康仁）さんが脚を使って、前を取ってくれたのが大きなポイントでした。あとは後ろの隊列を見て、しっかり駆けるべきタイミングで踏んでいけたのが、勝敗を分けたポイントだと思います」

－脇本（雄太）選手を警戒していたと思いますが。
北井「来るタイミングを見ながら、しっかりゴールから逆算して、ペースで行けたかなと思います」

－長い距離を踏みましたが、行けるという確信があった？
北井「行ける、行けないは分からないですが、自分を信じて行った感じです」

－最後は脇本選手に捲られてしまいましたが、状態は？
北井「さすが脇本さんだなという感じ、最後に行けるのは。ただ、松谷（秀幸）さんの援護もありましたが、長い距離を行って最後も粘れているので、状態はいいのかなと」

－決勝に向けて修正点はありますか？
北井「自転車も変えず、今日以上の気持ちを持って走る、しっかりとした気持ちを持って臨みます」

－決勝の戦い方？
北井「深谷（知広）さんと2人で、僕が先頭です。優勝できるレースをしたいと思います」

－初日や2日目のようにレースでの警戒も強まっていますが、今開催のテーマにしていることは？
北井「レースの中で、自分の力をあますところなく出して勝つことですね。今日（準決勝）みたいに2周行って力を出し切って着を取る展開もありますし、それ以外の方法になった時も、とにかく力を出して、3日間通して走った感じです。でも、相手に前に出られた時の捲り、カマシについては、自分の力の出し方が甘い。まだ上手さがないですね」

－最後の意気込みをお願いします。
北井「連日応援ありがとうございます。深谷さんと2人で、自分の力を精いっぱい出して頑張ります」