福岡・大島1周ライド

ここからは登坂。ルート内で最も厳しい上りが待っている。モーター付き組は悠々と、上るが、一般スポーツバイク組の特に乗り慣れていないメンバーは大汗をかきながら、つづらを越えていくことになった。とは言うものの、勾配は7%程度。乗り慣れたローディーにはなんでもない登坂なのだが__。
太陽の照りつける登坂を終え、峠で一息。
「いやー、キツかったねぇ」と、みんなで笑い合う。少々、キツイ登坂もまた、アクティビティの一つ。ここからは木々の間の道へ。涼やかな木漏れ日の中をいく。
無事峠を走破し、また脇道へ
この道の先には、何が待っているのだろう?
馬!?突如視界に飛び込んできたのは牧場の白い柵と馬のオブジェ。戸惑っていると、すぐに草を食む馬たちが見えてきた。
馬だ!まさかの光景に参加者一同大喜び、牧場の中をいく
ここはカナディアンキャンプ大島牧場。この大島の恵まれた環境の中で、馬の預託を受ける養老馬・育成牧場だ。毛並みの良い馬たちが草を食む光景を眺め、自転車を停めて、徒歩で風車展望所へ向かう。おとぎ話に出てきそうなオレンジ色の風車に向かい、草原の中に伸びる木製の柵付きの遊歩道をいく。絵本の中の世界のようだ。
次に目指すのは、あの風車!
想像していなかったメルヘンな眺めに、また、気持ちが上がる
愛らしいフォルムの風車
ツヤツヤのレンガで覆われた風車に到着。ノッポ帽をかぶったような形が何とも可愛らしい。じゅうたんのようなフカフカの草に覆われた大地とその先に広がる美しい海の眺めを楽しみ、みんなでしばし滞在。天気が良ければここからも沖ノ島が臨めるそうだ。
また、遊歩道を戻り、自転車にまたがる。下り基調の道を颯爽と進み、脇道へ。この先には何があるのだろう?
灯台が見えてきた!灯台の先は断崖絶壁、迫力ある景観が楽しめる
「海へ向かっていく」予感が漂う細い道の先には真っ白な灯台が立っていた。タイル張りの四角い灯台は断崖絶壁の上に立っており、灯台横から見晴らせば玄界灘と海岸線のダイナミックな景観が楽しめる。
ライドもいよいよ終盤戦。上りはあと一つだ。
海に向かって建てられた手作りの鳥居
背後になにかドラマがありそうで、想いをめぐらせてしまう
一気に下り、海際の大島キャンプ場付近へ。ここには手作りと見られる鳥居が立っていたが、やはり、これも右肩上がりのデザイン!このスポットからも天気が良ければ沖ノ島が臨めるという。海側から見た鳥居が正面のようで、船による参拝だったのか?鳥居が沖ノ島に向けて建てられたものだったのか?詳細は分からないが、時間の流れを感じさせる独特の雰囲気を醸し出していた。
ここからは最後の登坂に差し掛かる。木々に囲まれた自然豊かなエリア。時に稲穂を揺らす水田も現れる。水が美しく、ミネラルの豊かな土壌で採れる産物は栄養豊かで、さぞかし美味しいことだろう。
島の中には水田も多い、田園風景の中を行く
ホトロセ峠を越えたら、あとは下るのみ。ランチは目前だ。一気に下り、田園地帯を抜け、今回は宗像大社の中津宮前も通過し、夢の小夜島前へゴール!
キツかったけれども、楽しかった!距離にすれば15km余りのライドだが、やはり、「島を1周した」という達成感は大きい。見所も景観もバラエティー豊かで、エリアのストーリーも深く、満足感タップリのライドだった。
電動アシスト付きの自転車であれば脚力に自信がなくても、誰でも気軽に体験でき、走行の爽快感や達成感は同じように大きい。近年の人気の高まりも理解できる。
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