走ってみっぺ南会津2023!(前編)

さて、「包容力のある」第2エイドに到着。今年は、ブランドトマトである南郷トマトに加え、青々とした上質のゆでアスパラガスも登場。さっそく、塩をつけたトマトにかぶりつく。甘さと、近くのスーパーで食べるトマトにはない濃い「トマトの味」が、口の中いっぱいに広がった。トマトには、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質も入っている。それを採れたての、ジューシーで新鮮なタイミングでいただけるとは、最高に贅沢な補給と言えよう。
ふっくらとしたアスパラも食べ応えがあり、ごちそうレベル。ナイフとフォークで前菜としていただいてもよいシロモノだった。「じゅうねん味噌」をつけていただく餅も振る舞われており、小腹が空いてしまった参加者は、餅も味わい、大満足。贅沢すぎるエイドを後に、屏風岩を目指してスタート。
南郷トマトとグリーンアスパラガスが並んでいた。贅沢な絶品!
エイドのグルメを楽しむ参加者。どれも「ここだからこそ」の味なのだ
ペットトレーラーで愛犬と走る参加者も!
この頃には、参加者も分散され、それぞれのペースでコースを走っている。橋を渡り、伊南川とともに走る。ここからは、若干の上り基調。慣れているロードバイク乗りには、気にならない勾配だが、登坂が苦手なビギナーには、少々効いてくる区間だ。
渓流にかかる橋を渡る
木々が並ぶ涼しげなエリア
だが、この道沿いには、このイベントを象徴する「ランチ」のエイドが含まれている。ごほうびに向けて、走るのだ!
次のエイドに向けて、走る!
うねるように伸びる道は、伊南川を何度も渡り直すのだが、渡るたびに美しい渓流と緑、山々が織りなす美景が広がる。さぁ、名物エイドまで、あと少し。
画像:走ってみっぺ!南会津(Naoki YASUOKA)、編集部
※後編はこちらからご覧ください!
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