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2021/06/12

P-Navi編集部

飯塚オートG1(4日目)レポート

飯塚オートG1(4日目)レポート

【12R=フタバ設計杯G1第64回ダイヤモンドレース】
優勝戦出場メンバー


1号車/荒尾聡(飯塚27期)
競走車名:デフジャムAK ランク:S7
今節成績:4着・2着・1着・1着
G1優勝:10回(2020年7月飯塚)
スタートから好位置につけると、勝負所を逃さずに3周回目に先頭。3日目から連勝を決めた。「セッティングは晴れのまま。3日目よりも先が出てきた」とのエンジン評価だが、優勝戦に向けてさらに上を狙っていく。枠番選択では1枠をゲット。ダイヤモンドレースは「必ず連覇したい」と意気込む。


2号車/金子大輔(浜松29期)
競走車名:サンクチュアリ ランク:S11
今節成績:4着・4着・4着・1着
G1優勝:5回(2018年11月飯塚)
「ずっと、雨が降ってくれ!と思っていた」と言うほど湿走路希望だった。恵みの雨となったドンピシャの天候変化には「日頃の行いかな?」と笑った。ただエンジン状態は晴れでは厳しく、優勝戦に向けてはピストン交換を考える。ダイヤモンドレースは7年ぶり2回目の制覇を目指す。勝てば通算700勝も同時達成だ。


3号車/岩見貴史(飯塚29期)
競走車名:エルジヤンキス ランク:S32
今節成績:7着・1着・2着・1着
G1優勝:1回(2015年10月船橋)
今開催のポスターモデルも務めており、準決勝戦も好スタートから快速を発揮して優出を決めてきた。好調の要因は凄くかかっていく抜群のタイヤ。4走目で低くなってきているが、優勝戦も勝負に出る。5月に続いて地元連続Vもかかっている。


4号車/角南一如(山陽27期)
競走車名:ソナポケピース ランク:S41
今節成績:4着・1着・6着・1着
G1優勝:2回(2011年5月船橋)
鮮やかな速攻劇で、2日目に続いて今シリーズ2勝目を決めた。前日は失敗したが「雨のセッティングを変えていった」ことが功を奏した。G1優出は2018年4月山陽以来で約3年ぶり。代名詞の「スナマクリ」で10年ぶりのG1優勝を狙う。


5号車/重富大輔(飯塚27期)
競走車名:テンヤシャ ランク:S31
今節成績:5着・5着・2着・2着
G1優勝:1回(2018年8月飯塚)
近況は高位安定の動きを見せており、準決勝戦も得意の湿走路になったことで、優出圏内をしっかりと確保した。ダイヤモンドレースは、3年前に悲願のG1初制覇を飾った印象深いレース。前節の飯塚ミッドナイト優勝に続いて、地元連続Vに挑む。


6号車/有吉辰也(飯塚25期)
競走車名:キックアス ランク:S22
今節成績:1着・4着・5着・2着
G1優勝:14回(2021年3月川口)
混戦を縫って、しっかりと優出圏内に入ってきた。初日は「飯塚No1決定戦」を制したように、スタートも切れている。雨でも晴でも、エンジンは「これで良いかな」との評価。今年3月の川口G1に続いて、今年2回目のG1制覇を地元で決めるか。


7号車/青島正樹(浜松22期)
競走車名:ギグ ランク:S33
今節成績:7着・1着・2着・2着
G1優勝:1回(2009年11月浜松)
巧みなレース運びで、乾き始めていた難コースを制して2着をキープした。「下も見て、前も見て、慎重になっていた」と細かくコース状況を判断しながら、最後は追い上げてくる鈴木圭一郎を封じた。G1優出は2016年3月の川口以来5年ぶり。7枠になったが、Sも速く、雨の3連対率は100%と侮れない存在だ。


8号車/新井惠匠(伊勢崎30期)
競走車名:ミタケ4 ランク:S20
今節成績:4着・4着・3着・2着
G1優勝:1回(2019年7月飯塚)
最終周回で鈴木宏和をかわして優出圏内に入った。「エンジンが凄く良くなった」と手ごたえを感じる反面、スタートには不安も。G1優出はG1初優勝を達成した一昨年のこのダイヤモンドレース以来となる。枠番選択では大外枠になってしまったが一発あるか。

※G1優勝の( )は直近の優勝

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