北海道「もぐもぐライド」Day2

ある意味予想通り休みすぎてしまい、北見中心街での他の立ち寄りは全てキャンセル、一路、端野のゴール方面に向かうことになった。このままでは16時ゴールが危ういのだ。空の雲行きが怪しいこともあり、早め早めの移動をした方がいいだろう。
オープン直前のアルゴグラフィックスカーリングホールを見物
新しく建設された「アルゴグラフィックスカーリングホール」に立ち寄りつつ、端野へ。エネルギーのチャージを続けている参加者は皆元気で、バイクを快調に走らせる。
最後の立ち寄りは「Shiga」だ。ここも和洋菓子、ソフトクリームなど品揃えが豊富で、カフェも併設されている、人気の立ち寄りスポット。旬の素材を活かしたケーキや、その場でクリームを詰めてくれるサクサクコロネなどに、目移りしっぱなし!
最後の立ち寄りは、端野の名店「Shiga」
ただ、さすがに満腹な参加者が多く、パッケージされ、完食しなくても持ち帰れるワッフルが一番人気だったようだ。
一番人気は、やはりボリューム満点のワッフル
カフェスペースで、それぞれが選んだスイーツを頬張りながら、今日の思い出話に花を咲かせる参加者たち。ゴールは近い。
ゴールに向けての最後の上り。これで終わりかと思うと少し寂しさも漂う
名残惜しくも店舗を後にし、ゴールを目指す。美しい端野の田園風景を抜け、最後の上りに差し掛かる。ここを越えれば、ゴール地点である「ノーザンアークリゾート」が見えてくる!
ゴール!デッドラインとしていた16時ギリギリだった
気温が下がってはいたが、美しい夕景の中、皆元気いっぱいにゴール。美味しい食べ物、最高の景観を楽しみ、大満足の1日だった。
ここには「金の湯」という人気のお風呂がある。ブラウンがかった色味の温泉は、しっかりと体を温めてくれ、美肌効果も高いという。参加者たちは日帰り入浴で汗を流し、疲れを癒し、帰路に備えたのだった。
今回はレンタカー使用者と夜のフライトで戻る参加者が多かったため、ここの駐車場にクルマを停めてもらい、常呂まで主催者が運搬したのだが、北見〜端野〜常呂には路線バスが走っており、数台の自転車なら運搬も可能。クルマを停め、常呂までバスで出ることも、ゴール後にバスで移動することもできる。北見、端野、常呂ではレンタサイクルの貸出/返却も可能。常呂で自転車を借り、ノーザンアークで自転車を返却し、手ぶらで帰ることも! 今後、荷物の運搬、空港との接続など、さらに環境整備も進むことだろう。
2021年も、もぐもぐライドは通常開催予定。内容は変わることになるが、オホーツクの味覚を楽しみたい方は、ぜひ予定をチェックしてほしい。
画像:編集部、サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会
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