2021年2月20日(土)~2021年2月23日(火)
川崎競輪
SSをはじめ、主に各都道府県、全国8地区ごとの成績上位者によって争われる2021年最初のG1。川崎競輪場でのG1開催は、実に55年ぶり。優勝選手は年末に行われる『KEIRINグランプリ2021』へ出場権獲得の一番手となった。
2021年3月14日(日) 大垣競輪
2020年にデビューした第117回生のうち、在籍級班の上位者から選出された9人が出場。競輪界の未来を担う新人選手が、単発レースでナンバーワンをかけて争った。
2021年3月25日(木)~2021年3月28日(日)
松阪競輪
競輪界に新たな歴史を築くため2017年に創設されたG2レース。開催タイトルの通り「ウィナー=1着回数上位選手」を中心に選抜され、他のビッグレースでは見られないようなライン構成や対戦が実現する特色がある。
2021年3月28日(日) 松阪競輪
2020年の7月~12月までの選考期間内で、運営調整部会が特に認めた選手と平均競走得点上位者の7名が出場。2021年のガールズケイリンのビッグレースは、ここからスタートした。
2021年4月18日(日) 西武園競輪
第116回生と第118回生のうち、2020年7月~12月の平均競走得点上位7名(前回優勝者は除外)により争われるガールズケイリン版のルーキーチャンピオンレース。
2021年5月4日(火)~9日(日) 京王閣競輪
トップレーサーが最高の地位をかけて争う、最も権威のあるレースに位置づけられるG1。主に賞金獲得額によって選抜される。一昨年は新型コロナウイルスの影響で初の中止となったが、2021年は162名のトップレーサーにより「ダービー王」の称号を巡る、6日間のゴールデンウィーク決戦が展開された。
2021年5月6日(木) 京王閣競輪
2021年1月の取手、別府、平塚の3場で開催されたコレクショントライアルの決勝上位入着選手が出場権利を獲得する単発レース。
2021年6月17日(木)~20日(日) 岸和田競輪
2017年から東西対抗戦が復活して、勝ち上がりは東地区と西地区に分かれるのが大きな特徴のG1。2010年までは大津びわこ競輪場で開催されていたが、廃止に伴い、それ以降は持ち回りの開催となった。例年、梅雨時に開催されるため、「雨の宮杯(みやはい)」という略称でも呼ばれている。
2021年7月16日(金)~18日(日) 函館競輪
ナイター初のビッグレースとして2005年に川崎競輪場で第1回大会が開催。当初は2日間の超短期決戦だったが、2015年から3日間シリーズに変更。 今ではトップレーサーによる夏夜のビッグマッチとして定着している。
2021年7月16日(金)~7月18日(日) 函館競輪
サマーナイトフェスティバルと同時開催されるガールズケイリンの夏夜のビッグレース。2020年11月~2021年4月の選考期間で、主に優勝選手を中心に21名が3日間のシリーズで争う。
2021年8月10日(火)~15日(日) いわき平競輪
毎年8月に実施されるG1競走で、主にファン投票上位者が出場権を得られることが大きな特徴。その投票結果から上位9名がドリームレース、10位から18位がオリオン賞にシードされるので、まさにファンが選んだドリームマッチが毎年注目を集める。2021年からナイター6日制で実施された。
2021年8月11日(水)~12日(木) いわき平競輪
ガールズケイリンのファン投票である「ガールズ総選挙2021」において、1位から7位に入った7選手が「ガールズドリームレース」、8位から14位が「アルテミス賞」に選出される。オールスター競輪中に同時開催される一発勝負のレース。
2021年9月17日(金)~20日(月) 岐阜競輪
出場選手の選考基準に103期以降の上位25名が含まれるため、若手レーサーの参戦が多く「若手の登竜門」とも呼ばれる。 また初日は全員が予選スタートで、さらに一次予選・二次予選は自動的に番組が編成されるため、意外な対戦や連携がみられることも多々あるG2レース。
2021年10月21日(木)~24日(日) 弥彦競輪
東京五輪の日本代表や世界選トラック競技出場者など自転車競技で活躍している選手を中心に選抜されるG1競走。 例年は全プロトラック競技大会の結果が選考基準に入っていたが、今年も新型コロナウイルスの影響で大会が中止になったため、昨年に続いて日本船主会理事長杯など選抜方法が一部変更となっている。
2021年11月18日(木)~20日(土) 小倉競輪
競輪祭の前半3日間で開催されるガールズグランプリ出場をかけた最終戦。28名が2つのブロックに分かれ、その優勝者には優先的にグランプリ出場権が付与される。
2021年11月18日(木)~23日(火) 小倉競輪
一年のG1戦線の最後を飾る大一番。KEIRINグランプリの出場メンバーがこの大会で決まるため、初日からトップレーサーによる目が離せない戦いが繰り広げられる。 2018年から6日制のナイター開催として、勝ち上がりも一新され、より激しく、よりドラマチックなレースが毎年展開されている。
2021年12月28日(火) 静岡競輪
ガールズグランプリトライアル勝者と獲得賞金上位の7名で「年間女王」の座が争われるガールズケイリン最高峰のビッグレース。
2021年12月29日(水) 静岡競輪
117回生~119回生までが対象で、2021年1月~9月までの競走得点上位9名が選出される。若手レーサーのナンバーワン決定戦と位置付けられるレース。
2021年12月30日(木) 静岡競輪
G1優勝者および獲得賞金上位の9名のみが出場権を獲得する。競輪界の年間チャンピオンが決まる優勝賞金1億円のビッグマッチ。
COMMENT
深谷さんが早目、早目に仕掛けてくれたので、ついていっただけですね。 平原さんよりは清水君がくるかなって、思っていました。 だから影が見えて踏んだら平原さんだったので、ちょっと焦りましたね。 4コーナーでアクシデントもあったので、ゴール時に優勝は確信できなかったです。 サポートしてくれた周囲の方々結果でお返しするしかない、そう思っていた開催。 地元G1を最高の形で終わることができ、とても嬉しいです。