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2023/01/04

P-Navi編集部

プレイバック!ホノルルセンチュリーライド(前編)

プレイバック!ホノルルセンチュリーライド(前編)

第3エイドまでの20kmは、非常に走りやすく、アップダウンもほぼない。美しいヤシの並木を抜け、市街地を走り、ハワイの人々の暮らしぶりをのぞきながら、北上していく。順調に第3エイドに到着。75マイルの折り返し地点だ。


ヤシの並木をゆく


ピーナッツバターがたっぷり塗られたクラッカー!この1日で、1年分のピーナッツバターを食べる気がする

もう次が折り返し地点なのに、この制限時間は早すぎるようにも感じるが、まだ残り距離は100kmあるのだ。最後まで楽しく走りたいなら、かしこくペース配分をする必要がある。
さて、ここから、折り返しまでの間に、このコースの中で最も美しいと言われるエリアが広がっている。絶景を見に行こう! 海沿いを北上する。このあたりからは、マカプウなどと比べると水色に近い、いわゆるコバルトブルーの海が広がっている。左手には濃い緑に覆われた山々と草原が並び、右手には、広がる海。最高の景観だ。


チャイナマンズハットを前に記念撮影する参加者

リピーターたちはスポットを熟知していて「クアロアリージョナルパーク」に入り、中国人の帽子のように見えるという小さな島「チャイナマンズハット」を背景に記念撮影。美景が続き、あちこちでバイクを停め、記念撮影をしたい欲望に駆られてしまう。


海岸線を走る。チャイナマンズハットも見える

走る参加者のごく近くまで波が打ち寄せるエリアは、手を伸ばせば美しい海に触れられそうだ。ハワイは、まちがいなく楽園。この景色を見ると、いつもそう思う。
ほどなく折り返し地点「スワンジー・ビーチ・パーク」に到着。ここで80kmだ!
あとは来た道(距離)を戻るだけ。ここまで来ると、かなり安心できる。
<後編はこちら

画像:ホノルルセンチュリーライド受付事務局、編集部

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