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2021/04/15

P-Navi編集部

ハーフセンチュリーいばらき

ハーフセンチュリーいばらき

だが、スタート直後に待ち受けていたのは激坂だった。助走もないまま、視界いっぱいに急勾配が現れ、大慌て。思わず「こんなことってありですかー!」と口走ると、みなさん苦笑されていた。

スタートしてコーナーを曲がったら、急勾配の上り坂!ギアチェンジにまごまごしていると、一瞬で離されてしまう

上で待っていてくれて、どうにかクリアして合流。この後は9〜10%の坂道が待っているという。食べたからには頑張らなくては!

しばらくは、美しいがアップダウンのあるエリアが続く

緑の濃い山間を抜けたり、少し開けた場所に出たりと、ルートはさまざまな景観の中を貫いていく。繰り返すアップダウン。でも、落ち着いて淡々と走れば、十分クリアできるレベルの勾配でもある。走っていけば、紅葉の進行状況も勾配や日照により各地が異なっていて、いろいろな色味を愛でられて、楽しい。この美しい季節の開催だった幸運を噛みしめながら進む。

市長の上りのペースは中盤も衰えず、ペースが合わず、周囲のライダーを抜いていくシーンも!

市長たちは快調なペースで登坂をクリアしていく。取り残される筆者

市長はだんだん本領発揮し、登坂でサポートライダーを追い抜くシーンも。忙しい公務の中、イベントに参加するために、これだけの準備をしてこられるという姿勢に感服だ。市長はペースを落とすことなく、力強くコースを走り抜けていく。

美しいダムエリアに到着。ここまで来れば、きつい上りは無い

ルートは美しいダムエリアに到着。ここまできてしまえば、あとはもうきつい上りもない。山々と澄んだ空気、陽の光を受け、キラキラ輝く湖面の眺めを堪能。残りは、無理のないペースをキープしていれば、完走できるだろう!

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